この国に生まれてよかった ~ 月読伝承 | いつも 0-40   

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私の名前はMAMA DAISUKI
完全無欠の落ちこぼれテニスプレーヤー
テニスを始めて5年目いまだ連敗記録更新中
やっすい時給で頑張ってるのはテニスのため
練習していつかあこがれの草トーに挑戦
いつかきっとゲットできるはずの1勝めざして今日もコートへ

お正月が終わって2020年が始動
MAMA DAISUKIブログに戻ってきました( ̄Λ ̄)ゞ

2020年の始まる午前0時d( ̄  ̄)
例年通り月読神社に向かった≡ヘ(* ゚-)ノ

月読命は日本神話の神様
黄泉の国から戻ったイザナギの
右目から生まれた

月が神格化された月読は
夜の世界を司る
性別の記録はどこにもなく
男性なのか女性なのか判らない
日本神話にはほとんど登場しない
月読は決して軽んじられる存在ではない

明治時代に太陽暦が基準となる以前
江戸時代まで月は暦だった
月の巡りを読んで人々は月日を知り
新月に種を蒔いて満月に収穫した

神話に登場しない訳は歴史学者が
著書の上で語っている

神話は多くの人に知られる為
時の権力者たちによって書換
られる事も少なくなかった

もともとあった月読の登場箇所は
後の時代になって消去され残らなかった

真実か否かは判らないけれど
兄妹神の天照大御神が光だとすると
月読は影の部分なのだろう

今年もボーイスカウトさんたちが
守る炎が夜の闇に生えて美しい夜でした
境内ではお神酒がふるまわれ
蜜柑が配られて多くの人が
破魔矢に足を止めて買い求める
お正月の風景がありました

神様に奉納する酒を"ごしんしゅ"
そのご利益を頂く御裾分けの酒が"おみき"
振舞われるのはもちろん"おみき"の方d( ̄  ̄)

破魔矢を手に家路を急いだ夜の参道
今年もまた幸せな年でありますように

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