シェルブールの雨傘 ~ カトリーヌ・ドヌーブ | いつも 0-40   

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私の名前はMAMA DAISUKI
完全無欠の落ちこぼれテニスプレーヤー
テニスを始めて5年目いまだ連敗記録更新中
やっすい時給で頑張ってるのはテニスのため
練習していつかあこがれの草トーに挑戦
いつかきっとゲットできるはずの1勝めざして今日もコートへ

このブログは2015年6月20日の記事に加筆したものです。

6月6日頃*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
日本列島は梅雨に入った(-。-;)

空は雨模様
子供の頃から雨は好き 

昼間も暗い窓のそばで雨音を
聴いているのは自分の人生に
似合ってると思ってた

"Les Parapluies de Cherbourg
シェルブールの雨傘"は1964年の
フランス映画 第17回カンヌ国際
映画祭でグランプリに輝いた
d( ̄  ̄)

このミュージカル映画を子供の頃
何年も遅れて小さな映画館で観た
台詞は歌で綴られていた
(^^ゞ

    物語はこんな感じ*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

    シェルブールに住む20歳の自動車整備工と
    17歳の少女が恋をしては結婚を誓い合った

    病身の伯母と暮らす自動車整備工の青年と
    雨傘店の娘の幸せいっぱいの恋(〃∇〃)
    だけど青年に召集令状が届いて兵役に行く
    事になる ゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆

    二人は駅で再会を信じて別れ
    そのまま別々の人生を歩くことになる

    少女のお母さんはお金に困って
    雨傘店を売らなければならなくなり
    少女はお母さんを助けるために
    お金持ちの男性からの求婚を承諾

    兵役を終えた青年が戻った時には
    雨傘店は なくなっていて少女の
    行方は分からなくなっていた

    青年は夢だったガソリンスタンドを
    開店 クリスマスの夜 偶然少女の
    車がやってくる 母になった少女と
    青年は再会 青年にも家族がいた

    戦争に引き裂かれた恋人たちが
    再開した時お互いに其々の家族
    との幸せがあった .。.:*・゚+.。.:*・゚
    車が走り去って映画は終わった

    ような気がしてたゞ( ̄∇ ̄;)
    けど…動画を観るともう少し先が
    あったみたい (´・ω・`)
    子供だったから覚えてなかった
    *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

主演のカトリーヌ・ドヌーブは綺麗で
凛としていて映画雑誌の人気投票で
いつもいつも1位だった
当時はフランス映画を代表する女優

姉は"ロシュフォールの恋人たち"の
フランソワーズ・ドルレアック
(故人 享年25歳 交通事故死)

映画デビューは1957年
1992年には植民地独立運動を
背景に描いた"インドシナ"で
アカデミー主演女優賞にノミネート

1998年には夫の事故死で事件に
巻き込まれていく未亡人を描いた
ミステリー"ヴァンドーム広場"で
ベネチア国際映画祭最優秀女優賞受賞

2002年雪に閉ざされた大邸宅で
クリスマスの夜の殺人を描いた
"8人の女たち"でベルリン国際
映画祭銀熊賞受賞

1963年 未婚のまま映画監督
との間に男の子を設けた
息子は俳優クリスチャン・ヴァディム
d( ̄  ̄)

1965年 写真家と結婚したけど
5年で離婚 その後 別の映画俳優
との間に未婚のまま女の子を設けた
娘は女優キアラ・マストロヤンニ
d( ̄  ̄)

世界中が憧れたフランスの大女優
人生は幸せだけではなかった… (*゚.゚)ゞ

    時を戻せる魔法の時計があったら
    あの映画館にもう一度行きたい
    *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

    なんかラストシーン覚えてないし (-。-;)
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