6月6日頃*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
日本列島は梅雨に入った(-。-;)
空は雨模様
子供の頃から雨は好き
昼間も暗い窓のそばで雨音を
聴いているのは自分の人生に
似合ってると思ってた
"Les Parapluies de Cherbourg
シェルブールの雨傘"は1964年の
フランス映画 第17回カンヌ国際
映画祭でグランプリに輝いた
d( ̄  ̄)
このミュージカル映画を子供の頃
何年も遅れて小さな映画館で観た
台詞は歌で綴られていた
…(^^ゞ
物語はこんな感じ*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
シェルブールに住む20歳の自動車整備工と
17歳の少女が恋をしては結婚を誓い合った
病身の伯母と暮らす自動車整備工の青年と
雨傘店の娘の幸せいっぱいの恋(〃∇〃)
だけど青年に召集令状が届いて兵役に行く
事になる ゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
二人は駅で再会を信じて別れ
そのまま別々の人生を歩くことになる
少女のお母さんはお金に困って
雨傘店を売らなければならなくなり
少女はお母さんを助けるために
お金持ちの男性からの求婚を承諾
兵役を終えた青年が戻った時には
雨傘店は なくなっていて少女の
行方は分からなくなっていた
青年は夢だったガソリンスタンドを
開店 クリスマスの夜 偶然少女の
車がやってくる 母になった少女と
青年は再会 青年にも家族がいた
戦争に引き裂かれた恋人たちが
再開した時お互いに其々の家族
との幸せがあった .。.:*・゚+.。.:*・゚
車が走り去って映画は終わった
ような気がしてたゞ( ̄∇ ̄;)
けど…動画を観るともう少し先が
あったみたい (´・ω・`)
子供だったから覚えてなかった
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主演のカトリーヌ・ドヌーブは綺麗で
凛としていて映画雑誌の人気投票で
いつもいつも1位だった
当時はフランス映画を代表する女優
姉は"ロシュフォールの恋人たち"の
フランソワーズ・ドルレアック
(故人 享年25歳 交通事故死)
映画デビューは1957年
1992年には植民地独立運動を
背景に描いた"インドシナ"で
アカデミー主演女優賞にノミネート
1998年には夫の事故死で事件に
巻き込まれていく未亡人を描いた
ミステリー"ヴァンドーム広場"で
ベネチア国際映画祭最優秀女優賞受賞
2002年雪に閉ざされた大邸宅で
クリスマスの夜の殺人を描いた
"8人の女たち"でベルリン国際
映画祭銀熊賞受賞
1963年 未婚のまま映画監督
との間に男の子を設けた
息子は俳優クリスチャン・ヴァディム
d( ̄  ̄))
1965年 写真家と結婚したけど
5年で離婚 その後 別の映画俳優
との間に未婚のまま女の子を設けた
娘は女優キアラ・マストロヤンニ
d( ̄  ̄))
世界中が憧れたフランスの大女優
人生は幸せだけではなかった… (*゚.゚)ゞ
時を戻せる魔法の時計があったら
あの映画館にもう一度行きたい
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なんかラストシーン覚えてないし (-。-;)