相手の事を読むようにするには、まずコミュニケーションから | 大阪一テニスコートを使用しないテニスコーチ山田のメンタル強化ブログ

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上手なコミュニケーションには、まず信頼を。

こんにちは!大阪一コートを使用しないテニスコーチ山田です!

テニスは、対人スポーツ。故に、相手の心を探るという事がとても大切です。

そうなってくると、上手なコミュニケーション能力による、洞察力が大切と言えます。

そして、相手と上手にコミュニケーションを取るためには、まず、相手と信頼関係を結ぶ事が大切です。

コミュニケーションが取れてから信頼関係が構築されるのではないの?

と、思われるかもしれませんが、実は少し違います。

コミュニケーションとは、いわばキャッチボールみたいなもの。

相手が、「あ、この人なら自分の事話してもいいも」と自分のボールを投げ返してくれるようになって初めて成立します。

つまり、キャッチボールをスタートさせるための、最低限の信頼関係というものが必要になってくるという事が言えます。

無意識レベルで、相手に信頼してもらえる方法

ではその最低限の信頼関係は、どのようにして、結ぶ事が出来るのでしょう。

方法は色々ありますが、基本はペーシングです。

相手と会話のリズムを合わせ、相手が話す話題や感情の賛同し、相手のリアクションに対して、連動してあげるこういった、共感を生み出すような行動を取る事が、コミュニケーションのスタートとなります。

このような行動をしっかりとっておくと、相手は、無意識のレベルで、自分を信頼してくれるようになり、その後のコミュニケーションが、非常に楽になります。

これをテニスに置き換えると、「まず相手とラリーをつなげておく」そんな感じになります。

相手に合わせておくことで、相手が安心し、自分のプレーを自己開示してくれるようになり、相手の情報を手に入れやすくなります。

自分の気持ち、意見を伝える時は、まず信頼関係を

いきなり自分の想いや感情を相手に伝えるのではなく、まずは相手と合わせる事から始めるよう、心掛けてみましょう。

そして、まずは、相手の意見を、自分の価値観無く、取り入れてあげましょう。

受け止めて上げるからこそ、相手も受け止めてくれるようになります。

つまり、自己開示してくれるようになります。

相手の情報を知ったうえで自分の使えるショットを選択すれば、より効果が期待できます。

もし自分の想いを受けとめて欲しいと願うなら、まずは、相手を受け止めるところから。と言う事ですね。

しっかりまずは、信頼関係を結びましょう☆

それでは今日はこの辺で。

大阪一コートを使用しないテニスコーチ山田でした!