【おか長なんばウォーク店】
鯛のカマ塩焼き 410円
なんばウォーク店では「鯛の兜焼き」？「鯛のアラ塩焼き」のことです（←頭とカマ）
鯛料理の中でも「鯛の塩焼き」は王道中の王道！
まさしくプロレス界のストロングスタイル
プロレスの王道カール・ゴッチの継承 笑
知らんけど 笑
調味料は塩だけで良い！
他の魚を塩焼きするように、大根おろし・すだち等余計な調味料を添える必要が全くない
まず鯛の下処理をする（これは調理全工程で一番重要）
鯛のアラ（頭・カマ）は血液が残りやすく臭みが出やすい
この臭みは「トリメチルアミン」と呼ばれる物質
塩を振って水分が浮いてきたら水道水で洗い流してキッチンペーパーなどで水分を拭く（←それだけ 笑）
さあ本番の焼き工程（←60分一本勝負 笑）
鯛アラを焼く前に塩を適量振りかける
少し置いておくと表面が滲んでくる
塩を振りかけた表面の塩分濃度が高くなって、それを薄めようと身の水分が浸透圧の働きで表面に引き出されてるからです
＊身が締まり魚の生臭さも一緒に引き出されて魚が美味しくなる😋
加熱した時、魚のタンパク質が凝固するのを促進する働きもある
＊旨味が外に逃げ出さない効果もある＼(^o^)／
鯛アラ（兜・カマ）の塩焼きは【塩】の働きだけによって絶品の料理に変身するのである
【単純であることは究極の洗練だ】byザ・ビンチ
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