お疲れ様です。不動明です。
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【丼ぶり】とは?
ご飯の上からにおかずをのせて食べる【丼】料理
丼という料理が生まれた由来は室町時代からある【芳飯(ほうはん)】!
器に盛ったご飯の上に野菜や煮物、魚などをのせて汁をかけて食べる料理
一般的に広まったのは江戸時代
「時間がないのでさっと手軽に食べたぃ~」というニーズがあった?
(飛脚や手紙や荷物を運ぶ人のは時間に追われていた?)
私も昔は飲食店では時間に追われていたので【丼ぶり】は手軽にさっと食べれるのでほとんど【丼ぶり】でした🤣
【まかない】は【丼ぶり】が確かに多かった!
味噌汁なんか付いてないご飯の上にのせたおかずだけ
それだけで完結する【まかない】🤣
しかも調理場ではトップの調理長が椅子から立つと
たとえご飯やおかずが残っていようとごみ箱に捨てて椅子から立たなければならなかった
「不適切にもほどがある」笑
今だったら何かのハラスメントですよね?
今でもゆっくりと噛まないで早食いの習慣はなかなか治りませんが…
出来るだけゆっくりとかみしめて食べるように心がけています
今でも丼ぶりは良く食べるし好きですね
好きな丼ぶりは、やっぱり「親子丼(玉子丼)」と「中華丼(あんかけ丼)」
このトップ2ですね!
でもある調査によると昭和の頃から現在に至るまで
圧倒的1位は【カツ丼】らしい😯
【牛丼】(2位)か【海鮮丼】(3位)だと!?
思っていましたが…
個人的には【カツ丼】と言えば…
どうしても昭和の頃、刑事ドラマで取調べ室で刑事が
「腹が減ってるだろ?カツ丼でも食うか?」
と言って容疑者にカツ丼を奢るというシーンがお約束?🤣
情けをかけてカツ丼を奢り容疑者が食べながら故郷の母親の話しをする
そして涙する みたいな
コントでもワンパターンのようにやっていましたね🤣
なんか小さな頃のトラウマ 笑
今では完全にアウトですが…(不適切にもほどがある?)
自白を誘導する利益供与?
昭和の時代なぜあんなにカツ丼食べるシーンが多かったのか?
モヤモヤするので調べてみたら
1963年に実際に起きた誘拐殺人事件で取調べ室中にカツ丼が出されたらしいと!😯 からかかどうか?分かりませんが
まぁ実際、昭和時代カツ丼は豪華で贅沢なご馳走だったからかもしれません
カツ丼は関東の蕎麦屋が発祥らしいですが
完全に玉子に火が入って固まった状態よりも
関西風?の半生な黄身と白身が少し残った状態が好きですね~🤣
鶏肉を割り下で煮て卵でとじるだけのシンプルな料理
しかし
鶏肉の切り方とか
溶き卵を入れてとじるタイミング?(2回に分ける?)
最後にフタをして蒸らす
味の入具合と卵のとろみのバランスがなかなか難しいような
シンプルだから奥深い︙
王将来たらほぼ😋
食器=丼・丼鉢(どんぶりばち)
料理=どんぶり・どん・どんもの
丼という名称はどこから来ているのか?
「ある説①」
丼鉢に盛った料理をサッと出す飲食店を「けんどん屋」と呼んでいた。そこで使われていた器を「けんどんぶり鉢」と呼んでいたからだと?
「ある説②」
前掛け(エプロンのようなもの)のポケット部分の「どんぶり」から来ているというものですが…
「どんぶり勘定」=「大雑把にお金を計算すること」
昔の人が前掛けのポケット部分の「丼」に、お金を入れて会計をして無造作に出し入れする様子から名付けられたからだと?(ポケットの「丼」にお金などをポンポン放り込むことにご飯に色んなものを盛り込む様子を重ねて丼と呼ぶようになったらしいですが…)
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黙祷…