お疲れ様です。不動明です。

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この前年が明けたと思ったらもう10日だぁ!?

毎年思っているのですが初夢は楽しい夢が見たいと。

出来たら【一富士二鷹三茄子】!

これは初夢に見ると縁起が良いの意味で有名なことわざ❗

私の夢の見る確率はほぼ毎日?笑

しかし今年も残念ながら…縁起が良い夢(楽しい夢)は見れなかった?(←仕事する夢ばっかり、笑)

【富士山】と【鷹】は、なんとなく縁起がよさそうなのは分かる。

どうして茄子なんだあ?

夢を見るにしても

「富士山に登る夢」

「鷹が飛んでいる夢」

「鷹と一緒に飛んでいる夢?w」などはなんとなく分かる。

しかし?【茄子】がメインの夢ってどんなんだろう?

「茄子をいっぱい食べる夢?」w

「マーボー茄子?茄子煮を作る夢?」w

いつもの事ながらこの由来には諸説ある。😁

*1つは徳川家康が好きなものを並べたと言う説。

家康は鷹狩りが好きで初物の茄子も好き!もちろん富士山も。

*もう1つは家康が隠居をした駿河国の高いものを並べたと言う説。

①富士山は説明しなくても日本一高い山。

②2番目は駿河にある愛鷹山(富士山の南側)。

③3番目の茄子の高いのは値段の事。

駿河では温暖な気候を利用して茄子の促成栽培をしていた。

初成りの茄子🍆は1個1両?

超高級品びっくり 現在の3〜5万円?

せめて初夢で正月に茄子🍆を食べて見たいと言う事だったんですね。🤣 納得!!

【秋茄子は嫁に食わすな】
これは誰もが知ってることわざ。

茄子は食べ過ぎるとカリウムの利尿作用により体温が下がり体の冷えが婦人病?を起こしやすくなる為、姑が嫁の身体を気遣い生まれた言葉だと…

しかし反対の意味で、秋に旬を迎え美味しくなる茄子を嫁なんかに食べさせるのはもったいないと言う姑の意地悪…(←こっちが有力かも?w)

【嫁】→【夜目(ネズミ)】ヨメ。美味しい秋茄子をネズミに食べさせるのはもったいない説。(←これが正解であって欲しい)



【茄子】と書いて…

関西では「なすび」

関東では「なす」

と呼びます。なぜ?

【関西】(昔都のあった関西地方)
「なすび」の「び」は「実」。

奈良時代の「なすび」は酸っぱい味だった。

「中が酸っぱい実」→「なかすみ」→「なすみ」→「なすび(奈須比)」

【関東】(江戸時代)
徳川家康がきっかけで「なす」と言う呼び名が生まれた。
(関西地方中心に作られていたので江戸ではなかなか手に入らなかった)

江戸でも「なすび」を作るように命じて栽培が行われるようになった。

【生産量が少なく値段が高くなかなか売れなかった】
           ⬇
【江戸の商人たちは「なすび」を縁起の良い野菜として売り出す】

【なすび】➜【なす】(成す)

「成す」と言う言葉は…

「事を成し遂げる」「成功する」…

など縁起のいい言葉。

【なす】は食べると商売が繁盛する縁起の良い野菜。
(大量に売れたとの事爆笑

富士は「無事」、鷹は「高い」、茄子は「〜を成す」に通じる?

お盆の時の「精霊牛」としても茄子が使われているし

日本のことわざにも「茄子」と言う言葉がかなり使われている。

全国的に収穫されて親しみ深い野菜。

それ位、古くから「茄子」は日本人に愛されて来たのでしょうね!

為せば成る為さねば成らぬ何事もByロボコン🤣🤣🤣





【家康が愛した折戸茄子】


茄子と言っても千両なす、小茄子、長なす、青なす…

種類は50種類?もあるそうだ。

茄子は90%が水分で日持ちがしないと。
(古くから漬物にして保存されてきた)

茄子にはアセチルコリンが含まれる。

ストレス性の交感神経活動を抑制して血圧や気分を改善することが証明されている。

高知県が生産量日本一(^o^)




















泉州水なす

















茄子煮とろろがけ😋







通天閣



目玉おやじ🤣



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黙祷…