毎日たくさんの英語を目にするようになって2か月と少しが経ちました。
翻訳のコーディネーションが本来の業務ですが、内容には目を通しますので
当然知らない単語が出てきたらその都度意味や用例を調べたりしています。
人生で唯一勉強した大学受験生だったころに暗記した英単語
やイディオムに遭遇するといまだに意味や用例を暗記してるものがある反面
忘却の彼方になってるものもあります。
単語は見たことあるけど意味が全く思い出せないのです。
でも、その単語を「どうやって覚えたか」という状況だけは鮮明に覚えています。
一念発起して大学受験勉強を始めたときに
通っていた予備校に強烈な個性を持った英語の講師がいました。
予備校名は「北斗塾」。
生徒募集のキャッチコピーは「嵐のような授業」。
彼を含む3名が共同出資して開校した小さな塾でした。
文系だった私は英語の授業がたくさんあったのですが、
くだんの英語講師はすばる文学賞を受賞した経歴を持ち、当時
すごい勢いで関西でも人気があったK合塾のカリスマ英語講師でもありました。
なぜか「常にミュージカル口調」で話す人でもありましたが。
彼の授業ではとにかくすごい量の英単語とイディオムを暗記させられ、
たくさんの英語長文を読まされました。
一つ一つの説明にいろいろな引用やエピソードが満載でそれをミュージカル口調で
話し、授業を進めていきます。
おまけに、左翼だったので読まされる長文もなんだか異様に硬派だったのですが。
また、単語やイディオムをゴロあわせで覚えさせるのが彼の講師としての「ウリ」だった
のでもあり。。。。
とにかく楽しくインパクトのあった授業を2年間受けました。
このようにすらすら書けるほど今でもその当時の記憶は鮮明なのですが、
暗記した英語たちは。。。。
日々の仕事において英語を調べる回数が減っていくためには私には
暗記力よりも記憶力を駆使するほうがよいのかもしれません。