おはようございます
こんにちは
こんばんは!
:今日も ご訪問ありがとうなのにゃ!
本日はさっそく!
はじめての「はじめての前世療法zoom開催」で
出会った過去生さんの紹介です!
前回のエントリーに書きましたとおり、
コロナの影響で精神的に呆けてしまっていたさなかの
5月5日。
コロナがなければ地元のお祭り最終日で
いろいろと忙しい日だったろうと思います…。
まあこれも運命!
ついでにzoomってものもほぼ初挑戦!
これもなにかの巡り合わせ!
そして参加人数、かなり多い…。
(根本先生のブログでは2人とか3人とか
ざらっぽくてそれをイメージをしていたので
とりあえずビビる…)
しかも、背景アニメーションしている方がいらっしゃる!!
めちゃくちゃ緊張しながら…
とりあえず見てみたいテーマを訊かれ。
「なんでもいいです!画面越し生誘導(どういうことだ・・・)で
何が見えるのか興味があります!(鼻息)」
という心の声を押し殺し…。
(「画面越し生誘導」で思い出しましたが、スマホとかパソコンで楽器音を送り合ったときに「生音を送ります」っていうのも、いや電気信号にして送って聴いてんだから生じゃないだろとすごくオクシモロニックで理解するのにかなり時間がかかりました。。いまもそれ完全には納得していない)
日本人過去生、
とりわけ江戸中期か、奈良時代に生きていたか
確認したい
がテーマ。
ある特定の人物、時代に興味がある場合、
前世、そこに生きて、その人物と関わっていた可能性が高い
と、ユーチューブチャンネルで紹介されていたことを思い出し。
おらの場合は!
聖武天皇か~
黄表紙・洒落本作家か~(?!)
塙保己一が好きなので!!
そのうちのどれかとの縁が探れたら
日本史受験者冥利につきるなー!!なんて!
:どうしてよりにもよって じゅけんで一番きらわれそうにゃ 天皇にあいたいのにゃ!!
:北条氏覚えるより聖武帝のめんどくささに付き合う方が楽しいよ?
聖武帝といえばセンター試験で聖武天皇にまつわるなんらかが出題され、大好きゆえのプレッシャーで「これ間違えたら自分に恥ずかしい!!だぁぁぁぁぁー!!!」とすごくてんぱってろくすっぽあとの問題に集中できなかったほろ苦い思い出が…。。←しかも奈良時代だから相当はじめのほうの出題
…ということで誘導開始~!!
* *
霧が晴れると。
じめっと濡れた森の情景が浮かび上がりました。
森…といってもヨーロッパの整備された人工森ではない!
針葉樹、広葉樹(くにゃっと曲がっているような木)ないまぜで、
苔とかもそこらにむしている、手付かずの森。
日本だ!日本に来れた!!
そして次に出てきたイメージが、
(画像は「イラスト素材パラダイス 白い犬」からお借りしました)
白い犬!!!
紀州犬です!!
紀州の山林の中です!!!
あいかわらず…
場所を特定するために関連情報が飛んでくる
ワタクシのめんどうくさい潜在意識。。
紀州…和歌山のあたり…
なら、
奈良にほど近い畿内の可能性もある。
紀州藩(「世の顔見忘れたかー!!」の出身藩)の可能性もある。
←高まる期待
その山の中で私は何をしているかとあたりを見渡すと。
濃い栗毛馬の首とたてがみが見えます。
どうやら馬で移動中のようです。
二人旅かな~と思っていたら、
馬に乗って移動中の過去生さんを
真横から眺めていたようで、
過去生さんは一人旅の最中でした。
いつなのか分からないけど
前世も一人旅大好きだったとはなー!!
山の中で賊に襲われないか心配
ということで、
どんな旅をしているのか
訊いてみますと、
「江戸から故郷に帰る途中だよ!」
とのお返事。
あ
江戸時代のひとだ♪
きっと紀州藩士か、そうでなくても身分のある人間のようです。
それこそ松平家の分家とか…。
男性です。
江戸時代のイメージというと、
藩から外にでるなんてもう
今で言う海外旅行ぐらいの大旅行。
それに許可無く藩と藩の間を移動しようものなら
脱藩扱いで帰る家無くなるぐらいの
イメージがあります…。
ですから
『東海道中膝栗毛』が
江戸の庶民を純粋に喜ばせたのもうなずけるものです!
(ヤジキタの掛け合いそのものも面白いけど)
ということで…。
馬に乗っている時点でも、
江戸まで行って無事に帰ってこられているだけでも、
かなり身分のあった方だろうと思います。
お名前はいまいち分かりませんでした…。
「助」が入っていたような気がする!
:にゃぁ コロ助 でいいにゃ。
:いやそんないい加減な名前名乗ったらそれこそ松平家に家督奪われるかお家取り壊されてしまう…。
どのみち江戸時代で徳川家の遠縁の可能性も感じられるので、
「助さん」でいきましょう。
♪じーんせい らくありゃ くーも あるさー♪
涙の後には目やにとしゃっくりがでます・・・。
折しも雨が降り始めます。
(木々が濡れているので降ったりやんだりしているみたい)
運良く山腹にあずま屋を見つけます。
まさかの…アバンチュールの予感…?!
…と思いましたが、
可愛い女の子とかが先に雨宿りしている
とかはありませんでした(笑)
助さんもそれを期待している感じではなさそう。
助さん:あばんちぅる?まあやよ、南蛮の言葉を使うでない。
お馬を止めて。
あずま屋でしばし雨宿りです。
見えてきた助さんの出で立ちはこんな感じ。
(ベートーヴェンさんと仲良しだったリュクスもそうですが
まあや男子はイケメンが多い気がします…まあや的イケメンではないけど)
年は32歳。数え年の可能性もあるので実年齢31歳か。
正月に一律年をとるルールが適応されているとすると
実年齢15歳…??←算数ムリ
もう江戸時代なんてフリーダムすぎて15歳でも31歳でもどっちでもよか!
:かにゃりちがうにゃ…。
教訓:江戸前世出てきたときには年齢探るときに「実年齢」を探るべし!
我ながら
・軽装でとても旅慣れしていることが分かる
そのくせ
・自分にしか理解できない大荷物を持っている
あー…するとその風呂敷の中身って
冊子だったりしますかね??
助さん:察しが良い!!なんちゃって!
:あかんにゃ こいつ…。
江戸には学問を修めに行っていたそうです。
なんでも憧れの学者がいたそうで
その方の教えを受けるのが夢だったとか。
志を果たし、とても満足しているよう。
紫色の風呂敷の中には
本がたくさん入ってるそうです。
その学者は塙保己一でしょうか?!?!?!?!?!
助さん:・・・~♪←キセルです
教えてくれないのね、いじわるー
「本がー」と書くと学術書がたくさん入っていそうですが、
たぶんこの人、浮世絵も買ってそうですし、
黄表紙本も絶対何冊も買ってると思います…。
まじめとおふざけがいりまじった
絶妙なキャラをしているようです
リュクス紳士よりは、
「このひと、確かに私だ!」
と思える…
なんとなくですが、
助さん、江戸でも相当モテたんじゃないかと。
顔も良いし、性格も良さそうだし。
それ故に《お富さん》のような感じで、
面倒な、厄介な目にも巻き込まれて。
とかとか。
きっと、紀州藩の実家にはちゃんと許嫁がいて、
その道だけは踏み外したくない、と思っているようなんです。
欲情は…黄表紙で晴らす!みたいな
ほどほどに妄想楽しんで。
人助けのはずが女沙汰に巻き込まれて。
お相撲とか歌舞伎とかみて気分転換して。
浮世絵美人にハァハァして。
まあたぶん富くじもやって。
でも江戸滞在の目的はあくまで学問。
ある意味人間のあるべき姿じゃないですか…(苦笑)
そしておらがお江戸のひと大好きな理由もここにあるのですよ…。
まじめだけどエスプリもOK!エンタメも充実!
(+田沼時代は経済もどろどろ充実♪)
気になる時代ですが、
「天明」の文字と
「7」の数字。
あと
「大火」
の文字も出ました。
ピンポイントじゃー!!
「天明の大火」
というと、
天明8年。
西暦1788年。
の大火災です。
(明暦の大火のパクり案件という話も聞いたことはあるけど)
ちなみに1783年に浅間山が大噴火したこともあり
天明の大飢饉という未曽有の事態に
東北・関東、苦しめられていた時期です。
これが結局、ときの権力者田沼意次を
失脚させる引き金になったわけで…。
助さん…田沼時代真っただ中にお江戸にいらすったの?!
(それは精神力鍛えられるわー!)
え…
その辺の時代、リュクスとかぶらないかって?
→後日根本先生に確認しましたが過去生どうし年代かぶってもとりあえずOKとのことです。魂が分裂していたか誤読の可能性もあるそう。
でぇじょうぶ!ヒノモトとオーストリアなら時差ってもんがあっから、片方が寝ているときに片方の体にはいれるってんで、べらぼうめぇ!!
:いい加減話をしめろにゃー!!!
すみませんやりなおします…。
え…
未曽有の飢饉?
大辞泉によりますと:
疫病の流行もあって、餓死者・病死者は全国で90万人を超えた。
疫病の流行…。
病死者続出…。
不満がられた権力者(田沼意次)…。
なんとなく…。
いまの日本というのか世界をほうふつとさせるような…。
そんな時代にまたよくも生きようと生まれてきたね
でも助さんは何があっても失望とか
目標失ってボーゼンとかなさそうなお人柄でした。
むしろ幕府か奉行所のご意見番なり指南役を買って出そう…。
最後にハグしたら…。
あなたは本当に日ノ本の国の人間でしょうか!?
ぐらいのノリとオーバーな身振りで
抱き返してくれました。
まじめで、おふざけOKで、しかも陽気…。
江戸の民は思っている以上にフランクなのかな?!
助さん:あと、とんとんにもよくしてやってくれよ♪
と
ん
と
ん
…?!(ホントに縦書きの筆文字で「とんとん」って見えた)
お主か…!!
とんとんって名前なのか~可愛すぎる
紀州にいたときからの相棒ですご~く大事にしているらしい。
旅をするときにはいつも一緒なんだそうです!
現世でだれかな~?!と思ったのですが…。
馬っぽいです
根本先生が…壮絶つっこみをかましてくださったの…
忘れられないのですが…。
無理もないと思いつつも
私は本気です!!
絶対今世もどこかで接点のあったお馬さんなんですが
よくわからないんです…。
これから会うのかな?
おぼろに思うのはとんとんは栗毛ですが
今世で会ったときは鹿毛か黒鹿毛の気がするんです。
うーんそれとも栗毛だけど一回だけ乗ったことのある、
ロンメルくんかな…。
写真あった🐴
ロンメルくん(左)
乗りやすいいい子だったんよ~
ずっと背中お借りしたかったのですが
乗馬クラブが閉まってしまい…。
再会ならず…。
それから私も馬に乗れていません…。
いやーやっぱりロンメルは、とんとんではないと思う。
これから会えるのかもしれない?!
ってことは乗馬再開できるかもしれない?!?!
会えるといいね、とんとん
会えたら大切に乗るからね!
と、私がとんとんにあいさつをするのを
見守っていた助さん。
(まだ前世療法続いてます…)
キセルをくゆらせながら、
こんなメッセージをくれました。
雨は降り続いてるけど。
気にすることないんじゃない?
それより自分の満足できることに素直に満足して
今を楽しみなよ♪
そして彼はとんとんに乗り、
小雨になった雨の中、
山道をぽこぽこ歩き出し。
おしまい!
* *
すごーい!!
催眠始まる前に、
「グループ体験は比較的元気づけてもらえるような
楽しい前世が出やすいので
それで味を占めてリピートする人がいますねー」
って根本先生がおっしゃっていたの。
すごくよくわかる!!
コロナと同じように疫病が流行った時代から
「今起こっていることを憂いてくよくよするな。気にするな」
「満足できることを素直に受け入れろ」
そんなメッセージをもらえて♪
ほわわわーと立ち直りました!
(しかもちょうどそのとき、
雨に関係する曲を練習していたので、
それとも相まって余計に励ましてくれた気がしました
降りやまない雨=コロナってわけでもないのかな)
まさにバート・バカラックの
《雨にぬれても》な、
誰かを呪うでもない、
愚痴をこぼすでもない、
自分を信じて人生を謳歌する人物が出てきて。
しかも念願の日本人。
それも大好きな江戸時代の!
グループセミナーすごいわ
ヘビーリピーターになってよいかしら…
:そんにゃに…はげまして もらいたいのかにゃ…
:だってあと、聖武帝との関係とか、あとずっと時代下って尾崎幸雄が好きな理由とかも、さぐりたいもん
それにしても、助さんが憧れていた学者って結局誰だったんでしょうね…
次回は聖武天皇よりもっと前の超有名人が出てくる?!はずです!