こんばんは
おはようございます
こんにちは!
:今日も 雨のにゃか ご訪問ありがとうなのにゃ。
今日はどうしてブラタモリがなかったのか知りたいです・・・
前々回の記事で「金鳥のCMの難易度が…」
と言っていた矢先に。
キンチョウのCMのニュース記事発見(苦笑)
確かに。VHS見返しながら改めて、日本のCMのエンタメ力を痛感しています。
日本のテレビコマーシャルって商品の広告や宣伝よりもウケそのものを目標にしている感じがして。
それは1970年代ぐらいからの傾向なんですね!
パラダイムチェンジの引き金となったキンチョウさん…
良い意味でも悪い意味でも「バカなこと」をするのにものすごいプレッシャーと戦っているのでは
それがまさかの「蚊」と「ショパン」のコラボレーションにまで消化したかと思うと!!
:いつもいつも 前置きがにゃがすぎるにゃ!!
:ワタクシなんも昆虫だけで香川照之のファンやってるわけじゃないんで…。
さて!!
思いもよらないアクシデント続きでなかなか前に進まなかった羊毛ベートーヴェンさんが。
完成まであと一歩のところまできました!
長らくまち針で仮の目を入れていたのですが
最後に編みぐるみなどにも使われる
ソリッドアイ(×確固たる愛)をいれたらひとまず完成です!
…で、いちいち悩む。
「ベートーヴェンさんの目って…肖像画だと茶系だけどホントかね。
なんていうてもボンうまれよ。ヨーロッパ人よ。群青色だった可能性は?
深緑かもしれないし。そもそも当時の色の認識と現代の色の…」
下着に続いて悩む方向と理由がどうかしていますね
物的証拠を疑いだしたらこの場合埒があかないことはわかるのですが
ベートーヴェンの場合、確かめられる可能性が…ないわけではない!!
科捜研の女を呼ぶとか!
ではなくて!
自分の心に訊いてみるという
最も当てにならず、かつ最も確実な方法で!!
そもそも。
ベートーヴェンさんを作るに至った経緯は
生誕250周年にしてコロナにお祝いの機会を奪われいたたまれない
でした。
これがたとえばな。
ラヴェルだヴェルディだ言われればそもそも圏外なのでなびかぬもの。
圏内でもモーツァルトやシューベルトなんかだとそう気持ちは揺すぶられないと思うのです。
反対にR.シュトラウスやC.ドビュッシーだったら圏内、圏外だろうがディヴァインライト無しで盛り上げていると思うんですね。
ということは…。
もしかして心密かにワタクシ、ベートーヴェンさんのファンをやっているんじゃないか?
私の中で忘れ去られた誰かが、ベートーヴェンのことを慕っていた自分を思い出してくれ!と
ディヴァインライトをぱっと灯したんではないか?
だとすれば!
自己催眠かければ、忘れられた誰かに会えるかチャネリングできるんでないか?
そして…うまくいけば…!!!
思い当たる節がないわけではない。
思えば「田園」って言葉を知って漢字を書けるようになったのはベートーヴェンの楽曲から。
強いて言うと「悲愴」も。子供の頃から考えてみれば彼にお世話になっていた。
ただし…ピアノ曲を弾いたかというと自分の心がドビュッシーに向かっちゃったので
ベートーヴェンさんほぼノータッチです(めんちゃいね!)
聴く分なら、
ピアノソナタ第3番の第4楽章になんともいえない高揚感を覚えるし。
いやもちろん、第8番も無性に駆られるものがあるんだけれど。
そして何に導かれるともなく、ヴィーンで時間を持て余すあまりにベートーヴェンのお家に遊びに行った。
音楽室に飾られるあの厳めしい肖像画はベートーヴェンさんじゃないのよ、本当は彼、変人ではあるけど、エレガントで優しくて、曲想だってとてもコミカルでそして女性的で…!と裏をとるわけでも無く自分の中に確固たる「ベートーヴェン像」を持っている。
これ、魂の記憶だったとしたら??
わりと材料そろってない??
:やってみよう♪
こんなことをしていいのかドキドキしつつも。
セルフ前世に挑戦です。
つづく・・・