行動できない人が持っている才能 | 起業迷子さんのための行動への指標

起業迷子さんのための行動への指標

起業してみたものの上手くいかない。起業しようとしているがブレブレ。起業塾に行ってみたものの行動できずに悩んでいる。そんなあなたに・・・

悩みすぎて行動できない

わかっているのに行動を変えられない

そんな方への行動の指標を一緒に立てる

起業0→1専門コーチ

夢叶(らいか)です。

 

すっかりブログ投稿の間が空いてしまいました。

 

実は通信制高校の息子のレポート期限が迫っていて

勉強を教えておりました。

毎日コツコツ動画授業を見て

コンスタントに毎月レポート提出していれば

こんなギリギリになってやる必要は無いのですが

ためてしまった結果

ギリギリに大量のレポート提出・・・・

わかっているのにギリギリ行動。

そんな息子ですが

それも経験から学ぶであろうということで

私も敢えて何も言わずにおりましたww

 

で、どうしても苦手な英語と

ちょっと短時間での理解が難しい数学

そして、400文字以上1000文字以内という

記述型のレポートが大量の特別課題・キャリアガイダンス

これらのレポートに付き合って欲しいという要望を受け

先週末はほぼ息子のために授業をしておりました(笑)

 

なんだかんだ言って

半分徹夜で締め切りの1時間前にすべてのレポートを提出し終え

やりきりました(`・ω・´)b

 

今回の経験を踏まえて

次学年ではもっと計画的に取り組もう!!と

決意したようですウインク

そこで、今日のテーマ

特性を理解し、人生に活かす です。

 

世間的には

計画し、計画通りコツコツやれる人が良しとされますが

彼のようなタイプもまた

私的にはすごいと思うんです。

彼に限らず、私の周りには同じようなタイプが沢山いて

締め切りにはきっちりと合わせてくる。

締め切りにはしっかりと完成させる。

締め切り近辺になると驚異的な集中力を発揮し

まるでゾーンに入ったかのような状態になる人たち。

 

周りはハラハラしてイライラして口出ししたくなるかもしれませんが

信じて待てば密度の高い時間で最高のパフォーマンスを発揮する。

 

(まあ、私自身もものによってはそういう傾向がありますが・・・)

 

これまでにマネジメント職の現場や現在の仕事

フリースクールや学習塾で様々な個性の大人、子どもたちと接してきましたが

HSP特性のある人やADHDなどの発達障害、グレーゾーンと言われる方たちは

ある特徴があります。

 

HSPタイプの場合は

考えすぎて行動できない

いろんなことが気になりすぎて集中できない

ぶれやすい、周りの影響を受けやすい傾向にあります。

 

ADHDタイプの場合は

(特性は様々ですが)得意不得意の凸凹が激しかったり

遅刻や物忘れが多い

プレッシャーがかかると他人以上に頭が真っ白になってしまう

自分の感情で行動が左右されてしまう

などの傾向があります。
文章化が苦手、文字を書くのが苦手さんも少なくないです。

 

どちらも社会一般的には

「それは良くないこと」と思われがちです。

ですが、これまでの経験を踏まえて言わせていただくと

才能にあふれている人が多いです。

 

HSPタイプだと

人よりもセンサーが敏感なので

接客業、サービス業で相手に喜ばれることが多いです。

アイディアマンが多いです。

芸術的センスや危機管理能力に長けた人も多いです。

 

発達系タイプの場合は

遅刻や物忘れが多いことで信用を失ってしまう人も多いのですが

理解者やサポーターがいて

時間管理やスケジュール把握、モノの管理を工夫できれば良くって

他の人にはできない発想をしたり

こだわりが強いことで専門性を持つことができたり

好き嫌いがはっきりしていて

好きなことにはいくらでも時間を費やすことができたり

周りを気にせずに集中したり

なんてことも少なくないのです。

どうしても学校生活や会社勤めなど

集団生活、集団活動においては

彼らの凸凹はお困りごと扱いされてきてしまった傾向があります。

が、実は他の人の持っていない才能の持ち主でもあるのです。

 

これからの時代は

出来ないことはできないこととして受け止めて

才能の部分にフォーカスして仕事を選べるようになりつつあります。

ですので、まずは自分を知る。

そして、今までお困りごとになっていた部分をどう工夫し

自分の得意な部分をどう生かすかを考える。

そして、行動していく。

それができる人がこれからの時代を謳歌していけるのだと感じています。

 

行動できない人は

裏を返せばそこに才能のヒントがあって

考えすぎて行動できない人は

「人よりも様々なメリット、デメリットを想定できる」

「他人以上にアイディアが湧いてくる」
「相手のことを深く理解しようとできる」

という面があります。

わかっているのに行動を変えられない人は

「自分のお困りごとを起点に、工夫の仕方やツールに詳しくなれる」

「自分のこだわりや感情を基に新しいサービスを生み出せる」

多動系の発達タイプの人は

「興味がそそられることがあれば即行動できる」

ただし、持続しないのでその先を持続してくれる人とタッグを組む

などの工夫で様々な挑戦ができるようになる。

 

特に発達系タイプの方は

特性がゆえに叱られたり、厄介者扱いされてきた経験のある人も多くて

頭ごなしに怒られてしまうと拒否反応で行動できなくなってしまいます。

特性を理解してくれる人のサポートがあると

才能を発揮できます。

 

行動できない

わかっているのに行動を変えられない。

そんな方は、一度、自分ってどういうタイプなのかな?ということを

良く知ることで、行動スイッチの入れ方がわかってきますよ(*'ω'*)

 

HSPタイプでパターンシーカー能力を活かしてアドバイス

ライフキャリアコーチング。

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今日の学び
行動できない人、わかっているのに行動できない人
あなたがダメなわけではなく、特性によるものかもしれません。
その特性には素晴らしい才能があります。
自己理解と工夫によって、才能を活かし行動できる人になれます。

 

今日のお仕事BGM

 


今日のそれぞれの特性と起業についての話も

今後さらに詳しくお伝えしていきますね。
そして、まだまだ失敗談の方もお届けしますよウインク
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今日も長文お付き合いいただき

ありがとうございました。