おはようございます
少し遅めの天雅の夏休み、あっという間に時は過ぎていよいよ最終日となってしまいました
今年の夏休みはノロノロ迷走台風のお陰で、お天気がどうなるのか心配しましたが、初日にパラパラと雨に降られただけで、メインの北海道旅行の時には晴天に恵まれたのでとりあえず良かったかなと
最終日の今日も朝から良く晴れてくれているので、気持ち良く過ごすことができそうです
ただ、今回唯一失敗したのは、思いの外北海道の日差しが強くてこれといったUV対策をしてなかったので(いつもしてませんが…)、おもいっきり顔の日焼けをしてしまった事ですね
レンタカーでの移動や屋外に出た時に強い日差しで焼けて、後で冷やしたタオルなどでクールダウンしたり、顔にローションや乳液などをつけて日焼け後のお手入れをすれば良かったのですが、逆に2日目のお宿にサウナがありまして、只今どハマリ中の僕は到着後と、さらに翌日朝と、2回(1回3セットなので計6セット)もサウナを楽しんでしまったんですよね
すると日焼けした顔が真っ赤になってとんでもないことになってしまいました
日焼けはとどのつまり火傷と一緒なので、ちゃんと冷やさなければいけないところを、冷やすどころか高温のサウナで蒸しあげてしまっているわけですから、肌に良いわけがありません
日焼けに関しては10代20代の頃真っ黒に日焼けしたくて無茶をしたことが何度かありましたが、相変わらずなことをしているなぁ…とつくづく思っております
これからしばらくは、しっかりと補水などをしてお肌の手入れをしたいと思います
さて、話変わって今日9月5日は『国民栄誉賞の日』というのをご存じでしょうか?
我が国初の国民栄誉賞受賞者はプロ野球選手だった王貞治氏です
当時756号のホームラン世界新記録を作った王氏に、当時の首相が授与したのが始まりです
その後27名、1チームの受賞がありましたが、圧倒的にスポーツ選手が多く、続いて芸能関係、棋士などと続きます。
近頃は時の政権の人気取りで受賞者を連発してしまうような雰囲気もあり、なんとなく国民栄誉賞の重みが薄れてきてしまっているのが残念ですね
ただ、車いすテニスの第1人者である国枝慎吾氏が受賞されたのは本当に良かったと思います
まさに今パラリンピックの真っ最中ですが、障害があっても努力すれば世界一にもなれるし、世界各国多くの人達に尊敬される人になれるというお手本のような人ではないかと思いますね
また、打診があってもそれとなく断っている人もそれなりにはいまして、人によってそれぞれだなぁ…と思います
野球界が生んだあの世界の“ヒットメーカー”であるイチロー氏もその1人でありまして、本人は「野球人生を終えた時にいただけたら…」とも言っていましたが、もらう気持ちはさらさらないんじゃないでしょうか
そして僕が思うにこの2人も成し遂げた実績は国民栄誉賞級…いや、それ以上だと思うんですよね
その2人の内の1人は日本人ならもはや誰もが知っているであろうメジャーリーガーの大谷翔平選手です
大谷選手は1度目のMVPを獲得した時に打診され、すでに1度断っています。少なくとも現役でいるうちは何度打診されようが、誰に口説かれようが断り続けるんじゃないでしょうか
毎年新たな境地を切り開いて前人未到の記録を残しているので、実績としては申し分ないですし、人としても完璧なんですけどね
そしてもう1人はプロボクシングの“モンスター”こと井上尚弥選手です
プロボクサーとして積み上げた実績は、ここまで28戦28勝と1度も負けていない上に、うち25試合がKO勝利という信じられないくらい圧倒的なボクシングをする人です
つい先日3日の日にはアイルランドのTJ・ドヘニー選手の挑戦を受けて、あっさりと退けたばかりです
ご存じの方も多いと思いますが、今回のKOは挑戦者のアクシデントがあってちょっと期待はずれの消化不良試合でしたけどね
ま、それは応援していたファン以上に、井上選手自身が感じたことだと思いますが…
この2人は僕にとって超特別なアスリートであり、人でもあります。
どれだけ熱心に国民栄誉賞の打診をしたとしてもおそらく固辞するでしょうけど、価値としては国民栄誉賞どころではなくスペシャル国民栄誉賞やスーパー国民栄誉賞を授与して欲しいと思います
ウチの常連様のご配慮のおかげでチケットが手に入り、会場の東京ドームに生観戦に行って来たんですが、今回は北海道に旅行に行っていたので、旅先のお宿でスマホの画面で観戦しました
4万人以上収容した東京ドームと、手のひらサイズのスマホ画面では臨場感の違いがあまりにハンパなく、妙に笑えてしまいました
試合結果もでしたが…