おはようございます
突然ではありますが、僕が今一番好きなボクサーは井上尚弥選手です。そんな僕が尚弥選手が現れる前にめちゃくちゃ大好きだったのが辰吉丈一郎“選手”(選手…いまだに現役です)だったんですよね
今日5月15日はそんな辰吉選手の54回目の誕生日であります
日々誰かの誕生日ではあるものの、両親や兄弟そして妻など家族を除いてはっきりと誕生日を覚えているのは、小学校からの親友2人と辰吉丈一郎選手くらいでしょうかね
…って、いきなり少し話が逸れました
5月と言えば季節感的には春なのか夏なのかどちらでしょうか?
料理人である僕が1年を四季に分けるなら3、4、5月が春で、6、7、8月が夏。そして9、10、11月が秋で、12、1、2月が冬となるわけです
しかしながら、5月はどうでしょう?
近年は5月には普通に夏日なんて日がありますし、真夏日になる地域もあったりしますよね?
今現在行われている大相撲は“夏場所”ですし…
料理人目線で食材を見ていると、春野菜などの春の素材から徐々に夏のものに変わってきています。
先日の市場ではとうとう実山椒が出始めていました
何故マークなのかと言うと、日本料理では必要不可欠な食材なんですが下処理が手間なので、正直僕はあまり好きじゃないんですよね
もちろん様々な料理に使うので、好きじゃなくても毎年必ずある程度必要な量は仕入れて1年分をちゃんとストックしておきますけどね
誤解のないように言っておくと、下処理が嫌いなだけで味や香りは大好きです
春から夏だけでなく夏から秋に変わる頃とか、秋から冬になる時期とか、近年はその境界線がかなり曖昧になってきているので、四季の分類は難しくなってきていますね
さて、最後にもう一つ。
先日見たテレビドラマで少し面白いことを言っていました。
「雪が溶けたら何になる?」という質問に…
「水になる!!」と答えた人は“理系”の人なんだとか
では“文系”の人はと言うと…
「春になる!!」と答えるんだとか
僕は文系タイプでありたいなと思いました
では今日も張り切っていきたいと思います