1週間の仕事を終え、今日は定休日なんですがお天気いまいちということで、午後から予定していることもあるんですけど、基本的にはのんびりしたいと思います
さて、3月も残り7日間となりまして、例年なら目黒川の桜は満開。ともすれば、すでに散り始め…なんて年もあるんですけど、今年はちょっと異例の年になりそうです
昨日のブログで一部の桜の木の極々一部で開花していたものを撮影してお伝えしましたが、全体的にはまだまだこのような写真の状態です
当然目黒川沿いで桜見物をする人はまばら…というかほぼ皆無。たまたま通りかかった人が「まだ咲いてないねぇ～」と言っているくらいです
それでもここ数日外国人(海外からの旅行者)の姿がかなり増えたように感じる中目黒界隈です。
おそらく東京旅行のガイドブックなどに目黒川の桜が紹介されているんでしょう。明らかにそれ目当てで中目黒を訪れているんだろうなという感じが見てとれます
そんな方々には非常に残念な今年の目黒川の桜です
そんな中昨日の我が天雅のお客様はかなりのワールドワイド。世界各国からのお客様で賑わいました
アメリカはカルフォルニア州からの方や、フランスとドイツからの方々、さらにはノルウェーからのご家族と非常に様々
どんな言語が飛び交うのかとちょっぴり心配していた僕でありました
とりあえず、ご来店時に挨拶くらいはその国の言葉で…と思い、営業前にスマホでフランス語とノルウェー語の「こんばんは！いらっしゃいませ！！」という言葉を調べてカンペを作っておいたんですよね
ところがカウンターに各国の人達が一同に介した際には皆さんほとんど英語で会話をされていまして、やはり英語はある意味共通言語なんだなと改めて思ったわけです
食事中のコミュニケーションに関しては、さすが欧米の方々はオープンというのか、ウチのお店で初対面なのにも関わらずそれぞれの方々がすぐに仲良くなってしまって会話をされていたので、正直とても助かりました
ただ、会話が盛り上がっている時にアメリカ人のご婦人が「シェフ、あなたは英語を話せるの？」と聞いてきたので「ソーリー。アイドント スピーク イングリッシュ」と答えると…
「あらそうなの…。東京でレストランをしているのに英語が話せないのは残念だわ」(たぶんそんなニュアンスだったと思います)
)「でも料理は美味しいから大丈夫よ。とても美味しいわ。ベリーグッド！！」と言っていただきました
やっぱり英会話…大事ですねぇ。。。
そんな会話の中でもやはり皆さん目黒川の桜を期待していたみたいで、「とても残念」「寒いから仕方がない」ということを言っていました
自然の事ですからどうしようもないことですが、せめて天雅でのお花見を…ということで、料理の中で桜見物を楽しんでいただきました
今月の献立は桜のイメージです
料理内での桜の表現が伝わったかな？
東京のソメイヨシノの開花が待たれます