BUCK-TICK
のNewアルバム「或いはアナーキー」、発売になりましたね~☆
やんややんや~~~ヾ(@°▽°@)ノ
ジャケットも中身も素晴らしくアナーキー★
黒色すみれはこのアルバムには参加していませんが、全力応援です。
デビュー30周年を目前にしてこの攻め攻めの創作体制、お兄様たちほんとにカッコイイです
同日、「音楽と人」増刊号「PHY(ファイ)」
も発売になりました!
黒色すみれもアルバムに先行して発売されたシングル「形而上 流星」カップリング「VICTIMS OF LOVE with 黒色すみれ」についてのインタビューをして頂きました★
すみれーず10周年にして、初の音楽雑誌掲載じゃないですかね~?
でも初めてが音人なんてほんとに感激です・°・(ノД`)・°・
金光編集長、ありがとう。
BUCK-TICK兄さんありがとう。
インタビューの中で触れていた「静岡県、富士山の帽子」(@富士の麓音楽祭2014)はこれです。
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(photo by 松浦大樹)
アニイさんはほんとうにこれを被れるのか!?Σ(゚д゚;)難しい問題だっ。
ヒデさんが被る所をなにより見てみたいわたしです。
さて。
Twitterでコメントを頂いていた、「VICTIMS OF LOVE with 黒色すみれ」の謎のつぶやき(「途切れ~」のあたり)についてのお答えです。
日本語だと思った方も多い様ですが、なんとドイツ語です!!
一つ目は、
”Der appetit kommt beim essen”
(食べれば食べる程に欲しくなる=欲すれば欲するほど、もっと欲しくなる)
二つ目は、
"Traume sind schaume"(aはウムラウト)
(夢は泡のごとし)
です。
ふたつともドイツの慣用句です。
「VICTIMS OF LOVE」の今井さんVer.デモ音源を始めに頂いた時にパッとイメージしたのが、
ドイツと軍服だったのです。
映画「愛の嵐」のシャーロット・ランプリングのこの感じ。
それと、映画「BUCK-TICK現象」の中で櫻井さんが着ていた衣装でこんな感じのがあったな~とリンクし。
歌詞を読ませて頂きながら、ドイツの慣用句集の中でイメージに近そうなこの二つを使うことにしました。
自分で作った稚拙デモ音源に勝手に入れて投げてしまったのですが、敏腕エンジニア比留間さまが見事吸い出してくださり、デモのまま使ってもらうことになりました。
タンゴは元々アルゼンチンが発祥で1900年初頭からヨーロッパに渡って流行った音楽なのだそう。
ドイツにも大量のバンドネオン工場があったそうな。(wikiより)
1945年に第二次大戦が終わりナチスドイツが衰退するまで、将校たちのサロンでも夜な夜なタンゴが演奏されていたのではないでしょうか。
退廃キャバレーのような、クルト・ヴァイルの世界のような。
な~~んて夢想しながら、アレンジしたのでした。
そんなことを知って頂きつつ、「VICTIMS OF LOVE with 黒色すみれ」聴いてみてくださいね。
そしてこの人!!
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BUCK-TICKレコーディングで出会った、今ではすっかり呑み仲間、マニピュレーターの横山和俊さん(横ちゃん)。
PHYインタビューで触れましたが、11月に発売予定の黒色すみれNewアルバムに、横ちゃんが編曲で参加してくれることになりました!\(^o^)/
というか、既に完成間近の音源を作ってくれています!
いつもニコニコヘロヘロの横ちゃんしか知らなかったわたしたち。
スゴイぜ!横ちゃん!!
プロだぜ!!横ちゃん!!
\(^o^)/\(^o^)/
昼間の横ちゃんはまぢで、スゴイです!!!
恐れ入りました。
1stアルバムのホッピー神山さん以降、自分の曲を編曲のひとに丸投げする、ということを一切してこなかったワタクシ。
打ち上げの席でノリで依頼したことは、認めましょう!!
しかし、すみれーずの勘は正しかった!!
自分の曲が、こんなに変わるんだなあーっ!とびっくりするとともに、こういうコラボレイトだったらどんどんやってみたいな!
と思ったのでした。
横ちゃんとの、あーだこーだのやり取りもめちゃくちゃ楽しかったです☆彡
11月のアルバム、まだ詳細は言えませぬが期待しててね☆