こんにちは。
天満橋鍼灸整骨院の西です。
今日は呼吸の大切さについてお話します。
当たり前のことになりすぎてあまり意識することが無いですが、人間はオギャーと言ってから人生の最後に息を引き取るまで常に呼吸をしております。つまり人生は呼吸に始まり呼吸で終わるので当たり前のことですが非常に生命の生き死に関わるほど関係が深いわけです。
また自らの心と書いて息と書くように心(精神)
ともとっても関係が深く、気持ちを落ち着かせるときなども「ゆっくりと息をして~」などと言いますよね。
この様に何気なくしている呼吸ですが、東洋医学的に考えると肝と腎に大きくに関係しています。
そもそも肝と腎は生命の根源を司るもので「肝腎要(かんじんかなめ)」と言う言葉がある様に生命維持の為に大事な働きをしております。
そして呼吸にも胸式呼吸、腹式呼吸と二種類あり普段我々がしているのは無意識で行っている胸式呼吸と言う比較的浅い呼吸です。
その一方腹式呼吸の方法は、ゆっくりと吸う時に三、吐く時に七の割合で行うお腹いっぱいに息を吸い込み身体の隅々まで酸素を送ってやろうとする呼吸です。この呼吸をすることによって、身体の血中酸素濃度が上がりすべての身体の機能が向上し免疫力アップにつながります。
現代人は非常に呼吸が浅くなって来ていると言われておりますので、一日に数回思い切り腹式呼吸を実践して元気な毎日を送りませんか!
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