こんにちは。
天満橋鍼灸整骨院の西です。
本日は疲れが取れない時はどの様な事に注意して生活をしていったらいいのか?のお話をします。
まず大事な事は良い睡眠です。
現代社会では夜更かしをすることが多いですが、少なくとも夜中の1時には寝ること。出来れば12時ころから眠ることがいいですね。
それと言うのも東洋医学では夜中の1時から3時までは肝の時間なのです。
つまりこの時間に身体の多くの血液が肝臓に集まり血液を浄化します。これがとっても大事な事なんですよ。
草木も眠る丑三つ時と言いますが、人間も草木と同じ生き物なのです。だから寝たほうがいいです。
次にこれも大事。
それは何かと言いますと白砂糖をやめることです。
砂糖は東洋医学においては極陰の食べ物と言われるぐらい体にとっては悪いものです。
甘いジュース等にはびっくりするぐらいの砂糖が入っています。「疲れた時にはあまいもの」と言いますが、砂糖は脳内麻薬みたいなものなので一瞬疲れが取れたように思うだけで体にとっても良くないものです。お料理の砂糖も甜菜糖やきび糖に変えてください。
次に小食にする。「元気になるために腹いっぱいに食べる」というのは間違っています。食べれば食べるほど内臓は疲れるし、ほどほどによく噛んで食べましょう。腹八分目に医者いらずとはよく言ったものです。
最後に生命力のある食べ物を食べましょう。
たとえば玄米などは水に漬けておくと芽が出ますよね。白米は腐ってしまいます。
この違いなんです。
旬の食材も美味しく頂いたら体にもいいですよ。
きっちりこの通りの生活を送ることは現代生活においてはなかなか難しいですが、頭の片隅においておかれることをお勧めします。
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