宝島 | ホツマの奇妙な暴言Z

ホツマの奇妙な暴言Z

ー取扱い説明ー

著者は大阪に住む授乳期の成人男性です

1、寛大な心で、お読みください


2、表現がわかりにくい事が、多々あります


3、著者の頭は限りなくおかしいです


4、迷うと下ネタに、逃げる事があります

「その時の私は知りませんでした、この後、あんなことが起こるなんて……」

 

 

俺達の宝島!過去にそんな場所があった……

 

時は大エロ本時代、エロ本とVHSと私達は生きた!!

 

しかし、その時代は、音もなく消え去っていった……

 

はじめはガラケーで、【ぷにゅむにゅ】で3分程の動画から始まったんだ!

アレが全ての間違いだった!

 

学生時分の私は、友達と定期的にエロ本や、エロビデオが捨ててある公園を宝島と呼んでいた!

 

それは、我々のサンクチュアリであり、我々の聖帝十字稜だ!!

 

そんなことを思い出し、私の家から1分圏内の公園に行ってみた!!

 

何度行ってもないんです!!エロ本が!!!

 

Why not???何故ないの!?

 

この街の性は大丈夫なのか!?

 

大人は何をしているんだ!!!

 

こんなことでは、若き子供のイマジネーションが育つはずがない!!

 

気がついたら私はコンビニでエロ本を買っていた

 

1冊は漫画のエロ本、1冊は実写のエロ本

この2冊を購入して私は公園のベンチに腰をおろした

 

自分自身も久々のエロ本、どんなものか見てみることに

 

集中力には定評のある私、エロ本から顔をあげると

周りは小学生ダラケ!「どうしよう…」

 

こんなこと大学の時にも経験したことがないぞ!!

 

いや待てよ!私、大学には進学していない!

 

そんなことを思い、平然を装いタバコに日を付けてやり過ごす!

 

30分程の時間だったが、誰かの念能力かと思うくらい長く感じた時間だった!

 

何故か、小さい子にアメまでもらい、何事もなく小学生が帰るのを見送る

 

さぁ、私の任務の時間だ!!

 

エロ本をベンチに剥き出しで置いて去るんだ!

 

「これで今日から私も比古清十郎か!」そんなことを思い腰を上げた時だった

 

後方から気配が!!

 

この気配は戸愚呂っ!!!

 

 

否っ!!!

 

 

ヤンキーっぽい女子2人が公園に入ってきた!!

 

どうする、どうするホツマ!そう考える前にエロ本をなおして公園を足早に逃げ出していた!

 

1度帰宅、自分のチキンさが嫌になる

 

そこから、パソコンの仕事を少して、いざ、再戦!!

 

時刻は22時30分、誰もいない公園

 

倉庫っぽいとこの影に2冊を置いて帰宅!

 

「なんて良いことをしたんだ!!」達成感が凄い!

そして、仕事を再開!!

 

時刻は3時40分、コーヒーを買いにコンビニへ

 

その帰りに、なんとなくエロ本まだあるかな?と思い公園を通ると

 

さっきのエロ本で恐らく野生の人間が性欲という名のモンスターを一狩り行っているところに遭遇しました……

「思ってたのと違う…」けど

 

け、け、け、けっ、結果オーラ(*^_^*)

 

人の為って難しいですね(^^)

 

でわでわ(*´σー`)エヘヘ