二日目はまず朝食から。
バイキングでベトナム料理のほか、洋食もあり(なぜか寿司もあった)。
とりあえず、当然麺は食べるよね。
麺はその場で作ってくれる方式。こんなのが出てきたよ。
カオ・ラウ(ホイアン名物汁なし麺)。
日本の伊勢うどんがルーツという説があるようだけど、米の麺で噛み応えが結構ありました。
伊勢うどんってやわやわじゃなかったっけ?
その後、旧市街に散策へ。
まったく知らなかったんだけど、ホイアンは日本と縁の深い街なんだね。
16~17世紀に朱印船貿易が行われていて、最盛期には1000人以上の日本人が住んでいたんだとか。
日本と行き来していた船のレプリカが堂々展示されていました。
日本橋(来遠橋)も観光名所の一つ。でも、工事中だった
江戸時代の鎖国政策の影響で日本人町が衰退した後は、華僑が多く移り住んだそうで、中国のお寺やお金持ちの家なんかが、観光名所になってました。
こちらは漢方系の薬局。
一つ一つのスポットを云々するより、街全体の雰囲気を楽しむってかんじかな。
さてさて、今日のハイライトのランチは、築200年近い古民家レストラン、Hoi An Cuisine。
ホイアンの名物料理がいろいろ食べられるセットを頼んでみました。
まずはフォー。
野草の趣がある野菜を大量に載せていただきます。
あっさりスープと癖のある野菜の対比がよいかんじ。
そして、名物料理の数々。
左下が「ホワイト・ローズ」と呼ばれるワンタンの皮みたいなおつまみ。
右下は今朝も食べたカオ・ラウだねー。
ホテルと比べて、味濃いめかな。
他に揚げ春巻き的な何かや、ハスの実のサラダや、ぜんざい風のデザート、写真には写ってないけど、バインミーも。
いやー、食べた、食べた。
ビールを飲んだこともあり、お腹いっぱいで、バインミーはテイクアウトしました。
カードを使おうとしたら、機械がうまく作動しなくてちょっと焦ったけど、雰囲気も味もとても満足。
その後も散策し、いったんホテルで休んだ後、夜はこちらのお店へ。
欧米からと思われる観光客が多い店でした。
いろんなタイプの席があるんだけど、屋台風のたくさんの厨房に囲まれたフードコート的な一画に着席。
お腹がほとんど空いていなかったので、生春巻き的な料理を何点かつまんでビールを飲んで帰りました。
疲れたけど、楽しかったし、とにかく満腹!