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今日はPET検査の話


1人で聞きに行った組織検査の結果
悪性 歯茎の癌 歯肉癌
初めて聞く癌でした

1番最初に報告したのは
現在の夫
職場における責任者でした
そして
頼りにしているナースと親友
歯科医の従兄弟

そして

父は動揺を隠すこともなく
頭を抱えました

「なんで。。」という言葉
飲み込んだか父が実際に発したか
忘れましたが
私は感じました

そしてPET検査の話をしました

というのも
かかっている医大には
全身のPET検査の機器はなくて

少し遠いちょっと辺鄙なところにある
病院に行かないといけなかったのです

その病院は以前に
祖母たちが大腿骨骨折で
入院した時には私が
病室に泊まって付き添った病院なので
自分で行けるのですが

検査の日は
帰りは運転してはいけないと

ここは父にお願いするしかないと
休診日に合わせて予約を取りました

検査の当日
父の運転で検査に

問診票を書く時点で
大変なことが分かります

検査前の指示として
絶食はもちろん守っていたのですが
「薬は飲んでもいい」と
医大で聞いていたので

この頃の私は麻薬の痛み止めを
4時間毎に飲まないと
痛くて痛くて耐えられなかったので

薬を飲んで検査に挑んでました

ところが
ダメだったのです

その薬は水無しでも
飲める薬で
絶飲食は守っていたけれど

薬の中に
糖分が含まれていて




PET検査とは
体の中の癌が好きな
糖分を体内に点滴で入れて
その糖分をガン細胞が
吸収するので
検査で「ひかる」
という検査なのです


飲んだ薬の成分を
検査技師さんと薬剤師さんが
調べてくれて
やはり無理だと

PET検査はなかなか予約が取れなくて
この日まで結構待ちました
そして
全ての検査の最後がこれ
次の週に再度診断結果を聞くことに
なってました

不安で不安で
泣きました
「ダメだと言われてなかった」
「痛くて痛くて飲まないと耐えられなかった」
泣きながら話したことを覚えています

なんとか調整してくださり
翌日の予約を取ってくださりました

翌日は父に頼れない曜日だったけど
タクシーで動けばいいと決めて
痛みに耐えて
翌日に検査を受けることができたのです

今日はここまで
また書きますね