読み返してみると、なげーな。
すみません。
レバ刺しを食べて、タクシーに乗り、今回の大目的の黄金スパ(ファングムスパ:황금스파)に行く。
東廟前駅から徒歩5分から7分くらい。
観光客ほぼ0%のチムジルバンで、120度のブル釜が好きすぎて…
あー、久しぶりにここに来れた。
受付で、チムジルバンと伝え、11000W(1100円)、館内着を受け取りロッカーキーをもらう。
チムジルバンとは…
韓国にある温浴施設の一種で、サウナなどでの温浴を中心に、お風呂や食事、仮眠などを伴って比較的長時間滞在するスタイルの利用を想定したサービスを提供している施設のことをいいます。
(単に、服を着ないで入るサウナと比較して服を着て利用するサウナのことを指す場合もあります。)
ということだ。
ちなみにお風呂だけだと料金は安い。
お風呂にも90度のサウナがあるが、チムジルバンは男女ともに館内着を着たまま同じエリアに滞在できる。
現地の人ばかりだが、比較的綺麗だし、広い。
コロナ前に2回来たことがあるが、その時も観光客らしき人物はいなかった。
洗い場もたくさんある。
お風呂も39度、41度、43度とかあって、水風呂は24度くらいだけど、プールみたいにデカい。
韓国の水風呂ってなんであんなにデカいんだろう。閉店しちゃったシロアムサウナもデカかった。
そして必ず泳ぐ人、ジャンピングするおばちゃんがいる。
私は舌癌の手術で左手首の皮膚と神経を舌に移植したので、結構傷が生々しい。
一瞬、ギョッとされるかなぁとか思いつつも、体を洗って、お風呂に入る。
ちらっと見る人は日本でも韓国でも一緒だった。
でも気にしない気にしない。
身体洗って、髪の毛洗って、43度のお風呂と水風呂を行き来して、さてとメインイベントの120度のブル釜へ。
館内着を着て、スマホをもって移動しようとするが、スマホがない。
ロッカーの中にもバックパックの中にもない、どこにもない。
あれ??と思って、色々と探すがどこにもない。
ちょっと焦る。ここは日本ではなく海外だ。
落とし物で届いていないか受付に聞きに行く。
そしたら、受付のところに置いてあった。
忘れ物ではなく、ただただ置きっぱなし。
受付のおばちゃんたちからはちょうど段差があるので見えてなかったのだろう。
ずっと30分くらい置きっぱなしだったのか…
とりあえず良かった。ここで無くなっていたら、旅行中凹みまくりだった。
私的にはこれが最初のやらかした出来事!
気を取り直して…チムジルエリアへ。
うしし・・・楽しみすぎて半端ない。
休憩エリアはこんな感じで、みんなゴザ引いて寝たり、まったりしてる。
最初は体慣らしで、スフィンクスがお出迎えしているこの汗蒸幕(だよね?)で30分くらい寝そべる。
50度くらいでも、ずっと寝そべっているとジワジワと汗が噴き出てくる。
汗も程よい程度に出てきたので、一旦、退場して、休憩タイム。
さてと…ここからは地獄へのカウントダウン。
120度のブル釜へいざ参らん!
ちなみに初めての時は、熱さがわからず、入った途端に大きく息を吸ってしまい、喉が焼けたように痛くなりました。なので今回は息を殺して、息を潜めて入場。
熱い、熱い、熱い‼️
ゴザを引いて、顔を下に向けて熱さに耐える。
鼻と口でスーハ―スーハ―して、ただただ耐える。
すぐにぶわっ!と汗が出てくる。何分頑張ったのだろうか、多分体感的に3分くらい。
汗が出まくって、退場、少し休む ×3セット
ここらで限界です。
あ…途中でTERAAのロング缶ビール飲みました。
ロッカーで館内着を脱ぎ捨て、シャワーを浴びて水風呂へダイブ!!
ふーー、気持ちよい。
銭湯なので、ふろ場の写真は撮れませんが、ソウルに行ったら、ぜひお試しいただきたいチムジルバンです。
最初は怖いかと思いますが、行ったら慣れます。
そんなこんなで、滞在時間は約3時間ほど…
隣のE-martで買い物をして、14時過ぎにホテルに向かう。
鍾路3街近くの清渓川沿いのセントラルツーリストホテルに向かう
→ここがやらかした最大の出来事。
Part4につづく