いつもの紅茶久しぶりの晴天。 枯れ葉が溜まり、重い腰を上げ、やる気を出して掃除をする事にした。 外はまだ寒かった。しかし5分もたたないうちに背中がポカポカしてきて汗をかいていた。 終わる頃には寒さを忘れ清々しい気持ちになっていた。 家の中に入り紅茶をいれて飲んだらなんだか美味しく感じた。 いつもと同じ紅茶なのに自分の気持ちが美味しさを変えることができる。 まさに魔法が使えたようだ。