温位と相当温位

次の正誤を答えよ。

A 空気塊を標準気圧(1000hPa)まで乾燥断熱的に変化させたときの温度を。温位という。

B 乾燥空気塊が断熱的に運動するとき、その空気塊の温位は保存される。

C 空気塊の中で凝結が生じても、その空気塊の相当温位は保存されることがある。

D 湿潤空気の相当温位は、その空気塊の温位より高い。


答え
すべて正しい

とうとう明日が試験ですね。
ここまできたら、リラックスして明日を迎えましょう。
ちなみに100回目の配信でもあります。
温帯低気圧

次の正誤を答えよ。

A 温帯低気圧は、水平温度傾度に起因する有効位置エネルギーが運動エネルギーに変換されて発達する。

B 温帯低気圧は、その一生を通してみると、熱を南北に輸送して南北温度差を強める。

C 温帯低気圧は、大気中に水蒸気がなくても発達する。


答え
A 正
B 誤
C 正

温低は、実技でもよく出ますよ。要復習です。
気象予報士

次の正誤を答えよ。

A 予報業務の許可を受けた者は、当該予報業務を行う事業所ごとに、必要数の専任の気象予報士を置かなければならない。

B 予報業務の許可を受けた者は、当該予報業務のうち現象の予想については、気象予報士に行わせなければならない。

C 予報業務の許可を受けた者は、当該予報業務の目的及び範囲に係る気象庁の警報事項を当該予報業務の利用者に迅速に伝達するように努めなければならない。



答え
全て正しい

法令は、点数取りやすいので、確保しましょう(^v^)/
傾度風・地衡風

総観規模の高気圧、低気圧における傾度風と、同じ気圧傾度力をもつときの地衡風と強弱を比べた次のうち正しいものを選べ。

1低気圧、高気圧ともに弱い。
2低気圧、高気圧ともに強い。
3低気圧では弱く、高気圧では強い。
4低気圧では強く、高気圧では弱い。
5低気圧、高気圧に関係なく、強さは同じである。


答え

傾度風に働く力があると低気圧では地衡風がその分だけ弱く、高気圧はその分だけ強くなります。

今になって色々手を出していませんか?
復習した方がいいと思いますよ。
次の(ア)~(エ)の警報のうち気象庁以外の者が発表するものはいくつあるか?

(ア)高潮警報
(イ)波浪警報
(ウ)水防警報
(エ)火災警報





答え
2つ

高潮警報→気象庁
波浪警報→気象庁
水防警報→国土交通省か都道府県(水防法)
火災警報→市町村(消防法)

今週は、試験前日まで毎日問題配信です。
気象業務法

気象業務法による罰則の対象となるものはどれ?

A 国土交通省の河川事務所が設置した雨量計にふたをして、観測を妨げた。

B 予報業務の許可を受けた者が、気象庁発表の予報を気象予報士の確認を経ずにそのまま利用者に提供した。

C 予報業務の許可を受けた者が、検定に合格していない風速計を予報業務のために観測に利用した。

D 気象予報士が、がけ崩れをもたらすおそれがある大雨についての警報を行った。



答え
A・C・D

今週末がとうとう試験です。がんばりましょうo(^ ^)o
大気の鉛直構造

次のうち正しいものはどれ?

1対流圏の鉛直温度分布は、大気の上端に入射した太陽放射が下方に伝達されて形成される。

2成層圏は、安定な成層をしているため、大気の運動はほとんど起こらない。

3対流圏界面付近の温度は、熱帯地方ほど低くなっている。

4対流圏界面の高さは、高・低気圧の通過によって変動することはない。

5地球上のオゾンの空間分布やその変動は、太陽放射の強さの季節変動でほぼ説明できる。




答え
コリオリ力

次の文章1~5の中から誤っているものを選べ。

1緯度が同じ場合には風速に比例する。
2風速が同じ場合には緯度が高いほど大きい。
3北半球では大気の北向きの流れに対して、コリオリ力は西向きに働く。
4コリオリ力は運動している物体の運動の向きを変えるだけで、速さを変えることはない。
5中・高緯度の対流圏上層の大気の大規模な流れにおいては、コリオリ力と気圧傾度力の釣り合う関係が近似的に成り立つ。



答え

コリオリ力は、運動方向の右側にはたらく。つまり、南風の場合、東向きに働く。
地球大気の成分

A~Dを埋めよ。

地球大気の成分の大部分をしめるのは(A)と(B)であり、その成分比は体積比で約4:1である。次に多いのは単原子分子のアルゴンで、地球内部から供給されている。その他の大気成分のうち(C)は、その量が時間的にも場所的にも大きく変動しており、その相変化が地球の気象を変化に富んだものにしている。また(D)が近年人間活動に伴って増加していることから、その温室効果による地球の温暖化が問題となっている。




答え
(A)窒素分子
(B)酸素分子
(C)オゾン
(D)水蒸気
大気における放射

短波放射(太陽放射)と長期放射(地球放射)について述べた下記文章の(a)~(c)の正誤を答えよ。

太陽の光球の温度における黒体放射と地球の放射平衡温度における黒体放射とでは、波長分布が異なっており、前者は短波放射、後者は長波放射と呼ばれている。短波放射の放射量が最大となる波長は(a 紫外線域)であるのに対し、長波放射のそれは、(b 赤外線域)である。地球のアルベドは(c 長波放射の放射量の短波放射の放射量に対する)比である。







答え
(a)誤
(b)正
(c)誤