地獄…中3前期期末テストの返却 | ぶらり転勤族☆高校受験までの道のり

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2021年度に都内公立中学に進学し、2024年度に高校受験を迎える超マイペースな娘と、おバカな母ちゃんの子育て受験日記。出来の悪い母ちゃんが迷走爆進中(笑)子供と一緒にどこまで成長出来るか?を記録していきますよ。

前期期末テストが終わり、テスト返却が始まりました。



9教科中、5教科戻ってきましたが…




圧倒的、過去最低点…ゲロー




酷すぎて、言葉を失うレベルでした…。



親の目から見ても、毎度ながら学習ペースの遅さによる対策不足は感じていましたが、「対策不足と暗記不足以外で“理解不足”と感じる部分はあったのか?」と娘に聞いてみました。



すると、「学校ワーク解けてたから大丈夫だと思った…」と。




よく“学校ワークは3周やれば良いよ”って話がありますが、たまに“3周やったのに点数が取れなかった…”というネット書き込みを見かけます。



これ、一般的には“3周やればある程度理解できるようになる”って意味だと思うのですが、個人的には“3周やって3回自力で解けたらOK”だと思っています。



なぜなら、基礎理解が浅いと、類似問題や初見問題で解けない可能性が出てくるから。



1回解けたから大丈夫なのではなく、2回解いても、3回解いても、解けなきゃダメ。



でも、学習ペースの遅い娘は、1周目は普通に解き、2周目は間違えた箇所を解き直すだけで手一杯になりがち。



そして、基礎の甘さがあることに気づかずテストを迎えてしまい、基礎理解の綻びが凡ミス生んで失点箇所を増やす。



今回の定期テストは絶対に挽回しなければならなかったので、テスト前に散々言いました。



内申が大事な時期だからって、テスト簡単にはならないよ?



むしろ、夏休みに基礎固めする子が多いし、分かってるよね?対策してきたよね?前提で問題を出してくるハズ。



教科によっては問題数増える可能性もあるよ?



と。



で、某実技のテストなんて予想を通り越して100問出ましたからね…評定5が取れる可能性が高かったのに、これも撃沈だと思います。




驚くくらい甘く考えすぎているので、私は心を鬼にしてこの状態に更に追い打ちをかけました。




ちょうど今日の夕方、私立第一志望の過去問が届いたので、数学の大問1にあたる基礎計算問題の難易度把握をしていました。



解説を読みながら、手元にあるパーフェクトコースの参考書と見比べて、基礎なのか応用なのか調べたのですが、さすが私立自校作…と納得してしまうくらい、良い感じに突いてくるんですよね。



難易度はそこまで高くないのに、しっかり基礎を理解し、かつ基礎発展的考え方ができますか?を問う良問が多いと言いますか…。



その大問1を早速娘に解いてもらいました。



チャレンジしたのは、小問1〜9あるうち、未習の小問9(三平方の定理)以外の8問。



時間制限のある入試本番は、じっくり考えてる暇は無いので、1分悩んでも解法が思い浮かばなかった問題は飛ばすように言いましたが。



丸付け後、娘固まってました…。



結果は予想配点5点で大問1が10/45点。



数学偏差値はV60台なのに、完全に演習量不足が点数に出ましたね。



行く気満々の第一志望校がガラガラと足元から崩れ、定期テスト過去最低点を叩き出したことで予定していた私立併願の内申に届かないことがほぼ確定し、まだ部活も仮引退まで残り1ヶ月半もあって平日の学習時間確保が難しく、さぁ本当に後が無くなったぞ?という状態。



このまま第一志望校もダメになったら本当にどうしよう…。



とりあえず、10/1に私立Vもぎを受ける予定ですが、都立Vもぎより難易度が上がりますし、3科偏差値は大幅に下がると予想しています。



同じく10/1は、後期期末テストの1ヶ月半前。



学校ワークをガンガン消費して、期末対策を始めないと間に合わなくなる時期。



ワークを消費するには、当然ですが先取り学習も必要。



あきらかに学習ペースが間に合わない…。



ここまで来ると、ネガティブ思考に行き過ぎて、気の抜くと冷静さをどんどん失う…。



ダメダメ。こんな時こそ冷静に!



入試までのスケジュールはまとめたし、残された時間がどれだけ少ないかは娘も理解できたはず。



なるべく遅れを取らないように、とにかく前へ前へと進むだけ。



最後まで諦めずに、第一志望校目指します!!!