転勤ライフのMKです。
昨日、6月の定例会を行いました。
参加者は会員5名。
今回、見学者はいませんでした。
「転勤さんいらっしゃい」(6/21開催)がいよいよ来週なので、最後の打ち合わせになります。
また、「ケニアの話」(6/22開催)についても少々。
定例会の会場「サンエールかごしま」まで私はJRと徒歩で通っています。
鹿児島で大人がJRを日常的に使うのは珍しいようです。
市電か車が多そうです。
私にとっては馴染み深くなったJR鹿児島中央駅ですが、今日は小さな新発見が2つもありました。
まずはホームの駅名表示板。
なんと、西郷隆盛の絵が載っています!
天井から吊されて高いところにあるせいか、今まで気付きませんでした。
鹿児島には至る所に西郷隆盛の絵や像があります。
それはもうびっくりする程に。
鹿児島と言えば西郷隆盛なのですね。
仙台の伊達政宗も地元ではそんな感じの知名度ですが、何にでも付いている西郷さんの身近さには敵いません。
なんなら、田舎道を車で走っていると、ただの倉庫みたいな壁にも描いてあったりします。
そして、もうひとつは、電車内の座席の動かし方。
JR九州には普通列車でも、新幹線や特急のように、進行方向にのみ向かった座席の車両があります。
横向きやボックス席ではなく、ほぼ全部進行方向に向かって座れるタイプのものです。
ただ、たまには進行方向と逆側を向いた席も混ざっています。
これは電車が折り返しの時に、誰かが反対向きに動かしているのでしょうが、今まで余り考えた事がありませんでした。
考えてみたとしても、新幹線のようにJRの職員がやっているとしか思い付かなかったでしょう。
今日、その座席の向きを動かす現場をついに見てしまいました。
鹿児島中央が終点らしい電車がホームに入ってきて、客が降りてもそのままドアが開きっ放しなので、おそらく折り返しなのだろうと判断し、乗り込んだ時。
車内には誰もいません。
座席は当然ながら、みんな後ろ向き。
でも見回すと、ひとつ前向きの座席があったので、私はそこに座りました。
そのうちに、二人目の乗客が入ってきて、なんと通路を歩きながら背もたれをバタンバタンと反対側に動かしながら移動しています。
私服なのに、もしかして職員!??と思っていると、3~4つ先の席に座りました。
やはり乗客だったようです。
今までこのタイプの座席は、座席丸ごとぐるっとひっくり返すものしか見た事がありません。
背もたれを反対側に動かすだけで座席の向きが入れ替わるなんて、すごく画期的だと思いました。
しかし、どうして乗客らしき人がそれをしているのかは、謎。
と思っていたら、次に乗ってきた人も、同じことをしています。
そういう文化なのでしょうか!?
私はたまたまこの一例に遭遇しただけなので、JR九州すべての普通電車が、座席の向きを変えるのは乗客なのか分かりません。
少なくとも今回は、折り返しの出発までに職員は一度も現れず、親切な乗客が背もたれを動かして進行方向向きになった座席が多い状態で電車は発車しました。
JR九州の電車は見た目がきれいなだけでなく、機能もよくできていると感心した出来事でした。
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【転勤さんいらっしゃ〜いの詳細&お申し込み】
日時:2024年6月21日(金)10:00〜12:00
会場:サンエールかごしま 多目的フロア(5F)
参加費:無料
お子様と一緒のご参加可能です!
*託児無料ですが人数制限があります
*お申し込みフォームが難しい場合はメールにてお問い合わせください
お申し込みフォーム→⭐️