たれ旅ファンの皆様、こんにちは!
今日は、久しぶりに「道の駅しょうなん」に行ってお昼を食べてから、
まだ行っていなかった「旧手賀教会堂」に行ってきました。
現存する日本で唯一の転用教会堂。
明治14年(1881年)に、近隣の茅葺屋根の民家を移築・転用したそう。
ニコライがロシア正教を日本で普及してから、
手賀沼周辺のアクティブな方々が入信し、教会を設立したそう。
明治25年にニコライも手賀に訪れ、布教活動を行ったそうです。
カトリックやプロテスタントとは異なり、
ハリストス正教ではイコン(聖画)が崇拝の対象。
イコンは、英語だと「アイコン」なのですね。
大きな3枚は日本初の女流イコン画家・山下りん作で、
ここにあるのはレプリカ。
本物は、近くに新築・移転した教会堂にあります。
たぶん、ギリシャでもイコンを見た気がするのですが
(ロシア正教は、ギリシャ正教からの分派です)
面白いのが、イコンの中の聖書に、漢詩が書かれていること。
国により、書かれている言語が違うのだとか。
ぜひ、現地で見てみて下さい。
大工さんが手作りしたという、蝋燭台。
半円アーチ窓だけが、外から見て洋風でした。
千葉県柏市手賀666-2
(駐車場は、柏市手賀667)
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道の駅しょうなん方面へ戻る途中、「そのべ農園」へ。
いちご狩りもできますが、ここのお楽しみは…
いちごのソフトクリーム!
大粒トッピングの贅沢いちごソフトクリーム、650円。
いちごが60%も使われた、美味しいソフトクリームに、
東京の百貨店なら1粒数百円で売っていそうな大きないちご!
甘くて美味しかったです♪
奥の直売所で、いちごをお買い上げ。
あまーい香りに包まれました!
そのべ農園
柏市鷲野谷稲荷峠113-2(城山聖地霊園直ぐそば)
※いちご狩りは、事前予約制です。
https://www.instagram.com/sonobe15nouen/