今日は、藤の花を見に、小石川後楽園・・・を素通りし、
小石川植物園に行ってきました。
電車で来る場合、最寄り駅は、都営三田線の白山か、東京メトロ丸の内線の茗荷谷駅です。
車の場合は、近くのコインパーキングに停めます。
藤で検索すると最初の方に出てくる「小石川後楽園」と、
今日行った「小石川植物園」は、すぐ近くにあります。
でも、大たれ曰く「小石川植物園の方が広いから」とのこと。
ちなみに、小石川植物園の正式名称は、「東京大学大学院理学系研究科附属植物園」なのです。
そう、東大の附属植物園!
やたら広いです。
つつじが綺麗ですね!
元々は、1684年に徳川幕府が設置した「小石川薬園」。
23区内とは思えない、広々とした自然の景色が広がります。
レジャーシートを敷いて、ピクニックしている方も。
小石川植物園の藤は、こんな感じ。
藤棚の藤しか見たことがないから、新鮮!
あっ。
目黒不動の裏にお墓があった、青木昆陽先生。
江戸の飢饉を救ったサツマイモは、ここで試作したんですね!
石碑も、何となくサツマイモっぽいような…?
さらに、奥へ。
懐かしい、群馬の山の中のような景色に。
ここを抜けると、見晴らしのいい東屋がある高台に。
降りて、見上げてみたところ。
目の前は、日本庭園!
そして、お洒落な洋館。
こちらは、旧東京医学校本館。
写真左の植栽が、面白い形をしていたので、行かれる方は要チェック。
こちらの藤棚の藤は、まだ見頃ではなかったのですが…
日本の原風景のような景色!
本当に、もう、23区内とは思えないのどかさ。
こちらは、分類標本園。
同じ科の植物が、分類されて植わっています。
その先にあったのが、薬園保存園。
ここが、「小石川薬園」発祥の地です。
名前を聞いたことがある薬草から、おなじみの薬草まで…!
この薬園保存園の向かいが、最初に紹介したピクニックゾーン(?)で、
売店があり、お弁当販売や軽食も食べられます。
★
ここから、JRの後楽園駅前へと移動。
文京シビックセンター25階の展望室に行きました。
写真右上の緑色の部分が、小石川植物園のようです。
スカイツリーも見えました!
そして、後楽園といえば・・・後楽園ゆうえんち!
ではなく、「東京ドームシティアトラクションズ」になったのですね。
25年前くらいに、デートで来たような気もする、旧後楽園ゆうえんちでした。
小石川植物園 - 東京大学大学院理学系研究科附属植物園
https://www.bg.s.u-tokyo.ac.jp/koishikawa/
文京シビックセンター
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」駅より徒歩1分
都営三田線・大江戸線「春日」駅より徒歩1分
JR総武線「水道橋」駅より徒歩8分
https://www.city.bunkyo.lg.jp/bunka/kanko/osusume/lounge.html