1日目:バンコク~カイロ~ギザ
※懐かしのドンムアン空港です。

エジプトの銀行ではタイ・バーツの扱いが無いところが多いか両替レートが悪いので、イタリア旅行同様ATMを使用することにしました。新生銀行は正月休みがないのでATMから引き出せるはずですが、念の為タイ赴任時に持ってきた日本円をいくらか持参。エジプトポンド並みにドルが通用するので、日本円ではなくドル持参を強くお勧めします。1ポンド20円、1ドル118円。

エジプトの銀行ではタイ・バーツの扱いが無いところが多いか両替レートが悪いので、イタリア旅行同様ATMを使用することにしました。新生銀行は正月休みがないのでATMから引き出せるはずですが、念の為タイ赴任時に持ってきた日本円をいくらか持参。エジプトポンド並みにドルが通用するので、日本円ではなくドル持参を強くお勧めします。1ポンド20円、1ドル118円。
今回の飛行機はエジプト航空。ドバイ経由のエミレーツ等経由便はいくつかあるけれど、バンコクからのノンストップ便はエジプト航空だけです。ちなみに昔は成田―バンコク―カイロだったのが成田便もノンストップになった為、今は北京―バンコク―カイロとなっています。
奮発してビジネスクラスにしたので、ビジネスラウンジが使えました。
※スワンナプーム空港とは違い、あまり豪華ではありませんでした…。




ビジネスクラスなのに、座席が快適ではありませんでした。エコノミークラスで空いている真ん中の4席に寝転がった方が熟睡できたような気がします。





時差5時間の割りには時差ぼけはしませんでした。

10時間後、カイロ国際空港。20年前と同じようにタラップを降りてバスで移動。

連れて行かれたのは最近できた第1ターミナルの3番ホール。成田以上に近代的で驚きました。他のホールも内装だけ改修されたようです。


入国審査ゲートの前までホルスツアーの係員が来てくれていて、まずは$15でビザ購入。入国審査もすぐに終わり、荷物をピックアップして建物の前で待っていたマイクロバスに乗り込みました。4人なのに何故かマイクロバスなのでゆったりと座れました。


※スワンナプーム空港とは違い、あまり豪華ではありませんでした…。




ビジネスクラスなのに、座席が快適ではありませんでした。エコノミークラスで空いている真ん中の4席に寝転がった方が熟睡できたような気がします。





時差5時間の割りには時差ぼけはしませんでした。

10時間後、カイロ国際空港。20年前と同じようにタラップを降りてバスで移動。

連れて行かれたのは最近できた第1ターミナルの3番ホール。成田以上に近代的で驚きました。他のホールも内装だけ改修されたようです。


入国審査ゲートの前までホルスツアーの係員が来てくれていて、まずは$15でビザ購入。入国審査もすぐに終わり、荷物をピックアップして建物の前で待っていたマイクロバスに乗り込みました。4人なのに何故かマイクロバスなのでゆったりと座れました。


★サダト大統領の墓
今回は観光名所の事前調査はゼロ。何故ならエジプト在住&訪問暦数十年の父がいるから。
というわけで父のリクエストにより、ギザのメナハウスに向う前にサダトの墓に寄りました。サダト大統領はイスラエルとの和平条約調印を行ったりエジプトの西洋化に一役買った大統領です。アラブ諸国にしてみれば裏切り者ということになるので、軍事パレードの最中に暗殺されました。そのお墓がヘリオポリスにあります。
観客席が当時のまま残されていて、

その向かいにピラミッド型のモニュメントが建っており、5人の衛兵がお墓を護っています。



タイのラーマ5世並に国民に愛されているサダト大統領。立派なお墓に向かい手を合わせてきました。

その向かいにピラミッド型のモニュメントが建っており、5人の衛兵がお墓を護っています。



タイのラーマ5世並に国民に愛されているサダト大統領。立派なお墓に向かい手を合わせてきました。
そして、カイロ市内経由で、ギザへ。

相変わらず雄大な、ナイル川。


つづく。

相変わらず雄大な、ナイル川。


つづく。