06年07月四川省１・準備編

＜06年07月09日～12日　中国四川省・成都＞

★バンコクから成都に行くと決めたら

　４月 香港旅行の帰りの機内で「次は中国本土だ！」と言い出す
　６月２１日 ツアーの申し込み
　７月１０日は三宝節・１１日は安居入りで、タイは４連休となります。

　ソンクラーンに香港に行った時に、深センにお茶買出しに行ったわけですが、旧英領の香港と中国本土は全く異なる雰囲気である事に興味を抱き、「次は中国本土だ！」と決意したのでした。ちょうど日本では全日空のＣＭで速水もこみちが成都でパンダを抱っこし、「ＢＡＩＬＡ」という女性誌の付録「旅ＢＡＩＬＡ」で成都を含む中国が特集された頃、全くの偶然にも我が家も「パンダを抱っこしたい！」と話していたのでした。

　今回は、T.V.C Serviceの「四川省・成都３泊４日」のツアーに参加することにしました。深センに行った時に全く英語が通じなかったし、かなりの距離を移動するので個人手配では難しいと判断したからです。１人33600B＝約10万円。日本から行くよりかなり安いです。お土産＆ガイドさんへの謝礼で2.6万円。

　バーツは元へ両替できないのでドルか円を持っていくこと。
　７月の気候は、日本の真夏と同じくらい。ただし峨眉山は20度前後なので長袖一枚必須。

★スケジュール

７月９日（日）～１２日（水）の３泊４日。

７月９日 10:45ドンムアン空港→14:50成都双流空港（３時間５分）→峨眉山・報国寺

１０日 峨眉山（世界遺産）・楽山大仏（世界遺産）
１１日 成都大熊猫繁育研究基地・三星遺跡博物館・武候祠・杜甫草堂

　　　１２日 都江堰（世界遺産）・青羊宮→16:20成都双子流空港（３時間）
　　　　　　 →18:20ドンムアン空港

　※バンコクと成都の時差はプラス１時間。成都行きのＴＧは、水・金・日出発。

　※私がパンダ好きになったのは、さらに仏教に興味を持ったのは、この成都旅行がきっかけです。

　　去年の大地震で大きな被害を受けた四川省。
　　自然災害に遭った観光地の復興を手助けするには、観光客が観光に行くのが一番だと思います。
　　パンダに興味を持った方、三国志好きな方には必見の旅行記！…になるといいな。
　　次にＵＰする九寨溝＆臥龍の旅行記もお楽しみに。

　つづく。