ゼスト御池でお昼を食べたので、どうせならと、寺町通の「一保堂茶舗」と革堂へ。
一保堂茶舗。いつか併設の喫茶店でお茶してみたい。
「新春・大福茶」の張り紙があったので、買ってみました。
大福茶とは。
「新春・大福茶」の張り紙があったので、買ってみました。
大福茶とは。
天暦5年、都に悪疫が流行したとき、六波羅蜜寺の空也上人が十一面観音像を刻み、車に乗せて市中を曳き歩き、梅干と結昆布を入れた皇服茶を病者に授けて遂に疫病を鎮めた。
http://blogs.yahoo.co.jp/tarere3/36209794.html
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それ以来この功徳にあやかり、村上天皇は毎年正月元旦に王服茶を服すことに。王服→大服→大福で大福茶となり、今日に伝わるそう。
大福茶はお店により異なり、一保堂の場合は、選りすぐりの柳を使った玄米茶なのだとか。
知らずに買ったお茶だけど、京都ならでは?の季節ものなんですね~。
知らずに買ったお茶だけど、京都ならでは?の季節ものなんですね~。
2度目の革堂。前回→ http://blogs.yahoo.co.jp/tarere3/36737889.html
京都のお寺は街中のお寺でも、どこも落ち着いていていいですね~。
革堂は、日本最古・京都七福神巡りのひとつ。お正月にまた来たいと思います。
京都のお寺は街中のお寺でも、どこも落ち着いていていいですね~。
革堂は、日本最古・京都七福神巡りのひとつ。お正月にまた来たいと思います。
寺町通を北上すると、見事な紅葉が。
下御霊神社でした。早良親王・伊予親王・藤原吉子・藤原広嗣・橘逸勢・文屋宮田麻呂・吉備聖霊・火雷天神が祀られているそう。
いずれも無実の罪などにより非業の死を遂げた人物で、疾病流行や天変地位はこの怨霊によるものと考えられ、それを鎮めるために御霊が祀られたのだとか。天満宮のような感じなんですね。
今日の遠足はここまで。
下御霊神社でした。早良親王・伊予親王・藤原吉子・藤原広嗣・橘逸勢・文屋宮田麻呂・吉備聖霊・火雷天神が祀られているそう。
いずれも無実の罪などにより非業の死を遂げた人物で、疾病流行や天変地位はこの怨霊によるものと考えられ、それを鎮めるために御霊が祀られたのだとか。天満宮のような感じなんですね。
今日の遠足はここまで。