テレビで「醍醐の女人堂の開扉は11月3日まで」とあったので、急遽行ってきました。
巡礼7回目の今回は、京都近辺のお寺です。
巡礼7回目の今回は、京都近辺のお寺です。
まずは醍醐寺。http://www.daigoji.or.jp/
最寄り駅は、地下鉄東西線の醍醐駅。駅前は、新興住宅街が広がっていました。
駅から歩いて20分ぐらい。駅からバスも出ているよう。
醍醐山そのものを境内とし、金堂などの伽藍がある下醍醐と、開山堂などがある上醍醐に分かれます。
地図の下醍醐だけでも、かなりの広さ。
入ってすぐ左が三宝院。お庭が素敵だそう。
国宝の唐門。朝廷からの使者を迎える時だけ開かれた扉。
大きな紋が見事です。
仁王門前。春の「秀吉の花見行列」はこの辺でやるのかな。
桜も紅葉も綺麗そうです。
仁王門。豊臣秀頼が再建したもの。
中には素敵な伽藍が広がりますが、紅葉の時期に旦那と来ようと思います。
今回の目的は、女人堂。なので右へ。
近所の小学生が、落ち葉拾いに来ていました。なんだかのどかな光景。
女人堂へは、伽藍の横の道を抜けていきます。
途中、国宝の五重塔が少しだけ見えました。
歩いてすぐに、山道となります。右を見たら廃屋があってびっくり。
ここから上醍醐までは2.7km、60分!
伽藍から10分ほどで、女人堂入り口。
上醍醐への登山口でもあります。
女人堂。准胝観世音菩薩の分身を祀ります。
お前立ちを拝見したけれど、暗くてよくわかりませんでした~。
さて、ここでお寺の由来を。
最寄り駅は、地下鉄東西線の醍醐駅。駅前は、新興住宅街が広がっていました。
駅から歩いて20分ぐらい。駅からバスも出ているよう。
醍醐山そのものを境内とし、金堂などの伽藍がある下醍醐と、開山堂などがある上醍醐に分かれます。
地図の下醍醐だけでも、かなりの広さ。
入ってすぐ左が三宝院。お庭が素敵だそう。
国宝の唐門。朝廷からの使者を迎える時だけ開かれた扉。
大きな紋が見事です。
仁王門前。春の「秀吉の花見行列」はこの辺でやるのかな。
桜も紅葉も綺麗そうです。
仁王門。豊臣秀頼が再建したもの。
中には素敵な伽藍が広がりますが、紅葉の時期に旦那と来ようと思います。
今回の目的は、女人堂。なので右へ。
近所の小学生が、落ち葉拾いに来ていました。なんだかのどかな光景。
女人堂へは、伽藍の横の道を抜けていきます。
途中、国宝の五重塔が少しだけ見えました。
歩いてすぐに、山道となります。右を見たら廃屋があってびっくり。
ここから上醍醐までは2.7km、60分!
伽藍から10分ほどで、女人堂入り口。
上醍醐への登山口でもあります。
女人堂。准胝観世音菩薩の分身を祀ります。
お前立ちを拝見したけれど、暗くてよくわかりませんでした~。
さて、ここでお寺の由来を。
開創は874年。理源大師・聖宝が五色の雲がたなびく山に登ると、そこへ地主の神・横尾明神の化身が現れました。そばに湧く清水を飲んで化身が「あぁ、醍醐味なるかな」と言ったそう。これに感得した聖宝は霊木に准胝・如意輪の両観音を刻み、庵に安置したのが寺の起源だとか。後に、聖宝に帰依した醍醐天皇は寺を御願寺とし、伽藍を建立。
その庵があるのが山上の上醍醐ですが、今年の8月にご本尊を祀る准胝堂が雷で全焼。現在納経は女人堂で受け付けています。
女人堂の向かいに、聖宝をはじめ色々な仏様が。
本当は、ここから上醍醐に登れます。
来年のご本尊ご開帳までには、修復できるといいですね。
女人堂の向かいに、聖宝をはじめ色々な仏様が。
本当は、ここから上醍醐に登れます。
来年のご本尊ご開帳までには、修復できるといいですね。
下醍醐に戻り、色々見学。
京都駅ビル内にもある、醐山料理「雨月茶屋」。http://www.ugetsuchaya.com/
隣の駐車場には観光バスがたくさん止まっていたので、皆さんここで食事をされるのでしょう。
春と秋のみ公開される、霊宝館。
1人で見たら旦那が可愛そうなので、今度一緒に来ます。
'09春 http://blogs.yahoo.co.jp/tarere3/39636578.html
京都駅ビル内にもある、醐山料理「雨月茶屋」。http://www.ugetsuchaya.com/
隣の駐車場には観光バスがたくさん止まっていたので、皆さんここで食事をされるのでしょう。
春と秋のみ公開される、霊宝館。
1人で見たら旦那が可愛そうなので、今度一緒に来ます。
'09春 http://blogs.yahoo.co.jp/tarere3/39636578.html
醍醐駅に戻り、次は番外・元慶寺へ。つづく。