賀茂御祖神社(下鴨神社)と賀茂別雷神社(上賀茂神社)は、古代の京で勢力を誇っていた賀茂氏の神を祭った神社。平安遷都後は王城鎮護の神とされました。葵祭はこの二社の例祭で、古くは賀茂祭と呼ばれていました。「源氏物語」にも登場する、歴史のある祭です。
葵祭と呼ばれるようになったのは、江戸時代に祭が再興されてから、各所を葵の葉で飾るようになったからだとか。
祭儀は、宮中の儀・路頭の儀・社頭の儀の3つからなるそうですが、現在は路頭の儀(行列)と社頭の儀が行われています。京都御所を出発し、下鴨神社を経由して、上賀茂神社に到着する行列。どこで見ようか色々調べた結果、賀茂川堤で見る事にしました。(実際は上賀茂神社で見ましたが。)京都御所近辺は観光客で混んでいるとの事なので、下鴨神社からスタート!
下鴨神社は、京阪・出町柳駅からすぐ。http://www.shimogamo-jinja.or.jp/
神社への道なりに、シートを広げて待機している人が大勢いました。
だいたい11時から、各所通行止めになります。
糺(ただす)の森。癒しパワーたっぷり。
右側が、事前予約の拝観席。日焼けせずに静かに拝観したい人向き。
二の鳥居前。こちらの広場も11時以降は通行止め。
本殿。賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)・玉依媛命(たまよりひめのみこと)が祀られている。
参拝は13時半から可能です。
神社への道なりに、シートを広げて待機している人が大勢いました。
だいたい11時から、各所通行止めになります。
糺(ただす)の森。癒しパワーたっぷり。
右側が、事前予約の拝観席。日焼けせずに静かに拝観したい人向き。
二の鳥居前。こちらの広場も11時以降は通行止め。
本殿。賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)・玉依媛命(たまよりひめのみこと)が祀られている。
参拝は13時半から可能です。
そして、上賀茂神社へ。みんな下鴨神社へ向かっているので挫折しそうになりましたが、初志貫徹。
下鴨本通を北上し、北大路通で左折。途中のコンビニでお茶とおにぎりを購入。
賀茂川を渡らず、手前の土手を歩く事にしました。
行列は、川を渡った反対側の道路を進みます。
歩道もよく整備されています。いい天気、いい景色。心もほっこり。
御薗橋が見えてきました。右折すればすぐ、上賀茂神社です。
下鴨神社から、歩いて40分ぐらい。 上賀茂神社編へ続く。
下鴨本通を北上し、北大路通で左折。途中のコンビニでお茶とおにぎりを購入。
賀茂川を渡らず、手前の土手を歩く事にしました。
行列は、川を渡った反対側の道路を進みます。
歩道もよく整備されています。いい天気、いい景色。心もほっこり。
御薗橋が見えてきました。右折すればすぐ、上賀茂神社です。
下鴨神社から、歩いて40分ぐらい。 上賀茂神社編へ続く。