息子の好きなおうち遊びの中に
年中の夏前（4歳7か月ごろ）から遊び始めたアイロンビーズ制作があります。
過去の記事
息子の性に合っていたようで
こつこつ楽しみながら作っていましたが
先日、電車コレクションの制作100個めを達成しました
これはもう(趣味)といえるよね
正直、息子がここまでハマるとは思いませんでした。
息子がアイロンビーズ制作を楽しんで続けてこられた理由を考えてみました。
～アイロンビーズ制作を楽しみながら継続できた４つの理由～
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大好きなジャンルのものを好きに作り続けたから
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制作することを強制しなかったから
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完成したものを壁に貼りためていくことで達成感を得られたから
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猛暑だったから
１．大好きなジャンルのものを好きに作り続けたから
息子は寝ても覚めても鉄道が大好き。
初めて制作したアイロンビーズ作品も新幹線でした
大好きなものが形になる喜びがあったのだと思います。
アイロンビーズの良いところは
デザイン集を買って下絵通りにビーズを指していけば
小さな子でも立派なものが作れるところですね。
ちなみに息子が制作したのは電車にまつわるものとマリオのキャラクターばかり。
ほかを作りたいといったことはありませんでした。
息子が制作に使っている本。
こちらの本、電車好きのお子さんに超オススメです
ちなみに初めて買ったのはこの本
アイロンビーズ界の主流ビーズであるパーラービーズではなく、
クラフトハートトーカイオリジナルのアイロンビーズdeプレミアムというビーズを使用します。
色バリエーションがパーラービーズよりも少ないので
ビーズの色種類少なめで制作できます。
（もちろん、パーラービーズとの互換性もあります
）
２．制作することを強制しなかったから
作り始めた当初
「友達にプレゼントしてみる？」とか
「幼稚園バザーに出してみる？」などと提案したことがありました。
周囲の人たちに
「うちの息子、発達に困難さはあるけどこんなこともできるんですよ…」
と、示したかったのかもしれない。
無意識のうちにそういうスケベ心が私の中になかったかと言えばうそになる。
しかしさすが息子、私の提案には一切乗らなかった！笑
あくまでも
(己の楽しみのためだけに電車コレクションを作りたい)
といったところ。
息子にとってのアイロンビーズ制作は自由で純粋な喜びや楽しみでしかなかったのですよね。
それを奪うわけにはいかない
アイロンビーズをコミュニケーションツールとして用いようとするのは
あくまでも大人である私の発想だよなあ…
と思い至りました。
それ以降、アイロンビーズ制作について何か促したことはなく、いつも息子のやりたいタイミングで好きなようにさせていました。
ただ、一度だけ
私の「作ってみたらどう？」のスケベ心の言葉にのって息子が作ったものがあります。
東京の幼稚園を去る時に
担任の先生に送ったプレゼントです。
文字を書くことのできない息子にできる（ありがとう）のカタチ。
ウエディングドレスの花嫁さんの制作です👰♀️
新婚ほやほやで結婚式を控えていた先生、とっても喜んでくれました。
プレゼントした時、息子は先生の喜びようにびっくりしていましたが
それをみてとても嬉しそうにしていたので、これはこれでよかったです
３．完成したものを壁に貼りためていくことで達成感を得られたから
私は息子の作ったものを飾るのが好きで
そのために家の中が多少がちゃがちゃしてても構わないタイプの人間です。
なので、アイロンビーズ作品を作るたびにひっつき虫で壁に貼っていました。
これならすぐに貼って剥がせて跡も残らないから、賃貸や社宅暮らしでも安心です。
息子としては、自分の作ったコレクションが目に見えて増えていくのが楽しかったみたいです。
なんたって生粋の視覚優位ですからね
新しいコレクションが増えるたび、いくつできたかを楽しそうに数えていました。
４．猛暑だったから
東京の夏の猛暑、外に出るのは危険を感じるので公園遊びもできず
かといって涼しい屋内施設は夏休みに入ると連日混みまくっていたので
アイロンビーズは家でできる暇つぶしに最適でした。
また、雨降りの日の楽しみにもおススメです。
ざっと思いつく４つの理由を考えてみました。
楽しみながら指先の巧緻性も磨かれる
アイロンビーズ制作、本当におススメです