ブログ開始 | ブログで天検!

ブログ開始

いよいよ今日から天気検定のブログ『ブログで天検!』が

始まりました。


今日の全国の天気は、秋晴れで爽やかな場所もあれば

曇りや雨でとっても寒かった場所もあるなど本当に様々!

これから、このブログで

そんな日本の天気の様々な様子や、

天気に関する色々な事を綴っていきたいと思います。



また、毎回ブログの最後に


『今日の1問!』を掲載していきます(解答は翌日のブログで)。

ぜひ、『ブログで天検!』を読みながら

「お天気博士」目指して下さいね。



さて、今週水曜日は十五夜でした。

皆さん、お月見楽しみましたか?

天気検定協会では、

「十五夜」「十六夜(いざよい)」「立待月(たちまちづき)」

の写真を募集しました。


記念すべき『ブログで天検!』第一日目は、

皆さんが投稿してくれた写真をご紹介したいと思います。




922日(水)十五夜の写真


満月 札幌写真(2枚)


ブログで天検!  

撮影:ノンさん

「夕方5時半頃の月です」


ブログで天検!


撮影:ベッカーズさん

「雲の隙間から月を狙うのに苦労した~~」



満月 東京写真(1枚)

ブログで天検!


撮影:パピコさん

「雨で、傘の中から撮影しました。全く見えずに残念です」


満月 大阪写真(1枚)


ブログで天検!


撮影:ちいちゃん

「雲が多めでしたが、バッチリ見えました」


ブログで天検!


撮影:たけちゃんまん

「月のウサギが餅つきぺったん」


満月 福岡写真(1枚)


ブログで天検!


撮影:芋名月さん

「中秋の名月は雲の間から僅かに見えた程度でした」


923日(木)十六夜の写真

満月 東京写真(1枚)

ブログで天検!


撮影:パピコさん

「一応南の方向です。どこにあるかはわかりません」


満月 大阪写真(1枚)


ブログで天検!


撮影:ちいちゃん

「いざよいの月も綺麗に見えました」


満月 福岡写真(1枚)


ブログで天検!


撮影:タカさん



924日(金)立待月の写真


満月 東京写真(1枚)


ブログで天検!


撮影:パピコさん

「結局、3日間とも見れませんでした。雨の中の撮影は大変でした」



満月 福岡写真(1枚)


ブログで天検!


撮影:タカさん



中秋の名月は旧暦の815日。

そのため、新暦を採用している現在では、

年によって9月になったり10月になったりします。

十五夜は空気が澄み、秋草や虫の声と共に楽しめる・・と

思われがちですが、

秋雨前線や台風の影響を受ける事が多く、

実際、東京では3日間とも

月を見ることができなかったようですね。


このように、曇りや雨で名月が見られない時には

「無月」「雨月」と呼ばれますが、

月が見られなくて残念・・と思わず、

無月や雨月を詠んだ素敵なうたを紹介したいと思います。



「火を焚けば 火のうつくしき 無月かな」(栗生純夫)


「月の雨 こらへ切れずに 大降りに」(高浜虚子)



さて、十五夜の翌日は「十六夜(いざよい)」。

十六夜の月は、十五夜の月より約30分遅れて上ります。

その様子が「ためらう(いざよう)」ようである、ということから

十六夜と呼ばれるようになりました。



さらに翌日の十七夜は、十六夜よりさらに30分ほど遅れて上る月を

「立って待つ」という意味から「立待月(たちまちづき)」、

続いて十八夜は、立待月よりさらに遅れて上る月を

「座って待つ」という意味から「居待月(いまちづき)」と

呼ばれます。

どこまでも月を味わい尽くそうという昔の人々の気持ちが

何だか楽しいですね。


ちなみに、今年はまだ月見団子を食べていません。

明日は月見団子を作って、

皆さんに投稿してもらった写真を眺めながら改めてお月見したいと

思います☆



それでは、


晴れ【今日の1問!】晴れ

Q.十五夜に月を愛でる風習は中国から伝わりましたが、

  後に旧暦913日にも月を愛でる「十三夜」という風習が

  日本で生まれました(今年は1020日)。

  十五夜は里芋などを供えることから「芋名月」と呼ばれますが、

  十三夜はお供え品にちなんで何と呼ばれるでしょう?



 

 ① 菊名月 ② 柿名月 ③ 栗名月 ④ 稲名月