ウビと釣行

久し振りにウビと時間が合いましたので一緒に釣行しました。




背丈より高い草むらを掻き分けこんにちは。

この季節になると入渓・脱渓が大変ですが入れば元気な夏ヤマメに出会えます。




かなり上流までヤマメが棲息していますが上へ行くとやはりイワナの割合が増えます。


イワナのサイズは22～24cmの個体が多く、もちろん尺上も潜んでいますがこの時期は水質が悪くなり釣るのが難しくなる時期でもあります。




先攻していたウビが騒いでおり側に行くと33､4cmほどのイワナが反応したそうで眺めていると水面近くまで浮上してきますが毛鉤を食うまでは至らず。




ウビの釣りを見学していましたが例の尺上イワナは3回見に来た後、警戒したようでその後は毛鉤を変え、攻め方を変えましたが掛けられませんでした。




仕切り直しで別の川に入りこのサイズを連発。

良い顔をしています。




ヤマメは25cm前後が多いので繊細な仕掛けで狙うとスリリングで面白味が増します。

川幅も狭く里川の様相ですので竹竿でのテンカラも面白いと思います。




ヤマメであれば日の出から10:00ぐらいまでが活性が高く、9:00前後からイワナの活性が上向くように思えます。




イブニングは時間が取れないのでデータ不足の状態が続いていますが尺ヤマメの姿も確認できていますので夏場の良いヤマメポイントになるかと期待しています。




今後も引き続き調査とデータ収集を行いたいと思います。





【当日のテンカラ道具】

竿：シマノ 本流テンカラNP 4.4m

レベルライン：ラインシステム社 筏かせ プレミアム1.75号(30cm)。
YGKよつあみ 与一 ULTRA Sight 2.0号 ラットオレンジ(4.3m)。

ハリス：東レバウオ スーパーハードプレミアムプラス ハイグレード4ポンド(30～150cm)。
バウオ エクスレッド3ポンド(30～60cm)。

毛鉤：＃12(黒)、(白)