土日は好調続かず…

【5月25日】



平日釣行では良い思いをしましたが、やはり土日は人が多く厳しい状況でした。



この日は朝から下流域へ入りましたが思いのほか水が冷たかったためヤマメの反応が乏しく、出てくれるのはイワナが中心で時折申し訳なさそうにヤマメが掛かる程度でした。




掛かるイワナのサイズは比較的に良く、このサイズであればドキドキさせてくれます。

中にはこんなイワナも。

長さは充分なのですが…。



日が差し込み気温が上昇すると共にヤマメの活性も上がり、緩い流れで反応するようになりました。

少し銀化した泣き尺ヤマメ。立派な体高でした。

このポイントではオーノさんがアベレージサイズ連発。

釣れるヤマメはヒレピンばかりでどのヤマメも非常に綺麗です。

午後からは待ち合わせのため上流へ向かいつつも竿を出せる場所を探しながらの移動でしたが、何処も満員御礼で入渓場所がありませんでした。



昼前に仕留めたヤマメ。

この後、夕方までダラダラ休憩してイブニングに突入しましたが、イブニングでは良い釣果が得られませんでした。




【5月26日】

翌朝も状況が好ましくなく、たまにポツリとヤマメが顔を見せてくれます。

ムッシュさんとよっすいさんが見学中。

ムッシュさんとご一緒するのは実に6年ぶり。前回の釣行は木村夫妻のご結婚式の時ですので日付も同じ5月26日！！



あの時は増水した小坂川で釣りをしましたが、いつ見てもムッシュさんは全然年を取らず若々しい。



釣れない時間が刻々と過ぎ、ハンディカムで撮影しているよっすいさんのプレッシャーが相当なものでした…(汗)



早く釣れ、早く釣れと言ってるような気がして…(笑)



厳しい状況でしたが少ないチャンスを物にして気合いで仕留めた一匹です。

ヤマメでなかったので申し訳ないですが、なんとか尺イワナ(34cm)を釣ることができてホッと一安心。



また、雪代が落ち着いた頃に再会を約束して渓を後にしました。




【当日のテンカラ道具】

竿：ダイワ凛風(硬調)4.5m

レベルライン：サンライン スーパーキャストFC投サファイアオレンジ2号(4.5m)。

ハリス：東レバウオ スーパーハードプレミアムプラス ハイグレード4ポンド(120～150cm)。

毛鉤：＃12(黒)、＃18(黒)





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