cswsてんかんの娘の成長記録です。

自閉症スペクトラム&IQ78(境界知能)&緘黙

のため支援級(小学5年生)在籍中。

2023.1月 IQ75 療育手帳B2取得



今朝の3時頃、 

突然娘が起きてベッドの上で叫び、

くるくる回ってパニックになりました。


何事かと思って

寝ぼけている娘を抱き寄せて

落ち着かせてると…(時間掛かった…) 


 公園に遊びに行ったら

背中に何匹かの虫がついた。

皆怖がって取ってくれなくて

自分で取ろうと慌てている夢をみた。

と言う。


きっと夢の中で

必死に背中についた虫を

振り払おうとしたのだなぁ…と思いました笑い


切り替えが出来ないようで興奮しているので

リビングで麦茶を飲んでくるように話すと一人で麦茶を飲みに行き、トイレにも行き再び寝室へ。 

(トイレに行くと切り替えできる時があります。) 


その後は落ち着きを取り戻しましたが、

複数回、「背中確認してほしい。」と

言われたので確認してあげました。

(適当に確認すると怒られたので念入りにニヤニヤ


「隣で寝て、虫が寄ってこないか見張っといて。」

と言われて…


「家には虫はいないよ。大丈夫。」と話すものの

離れてくれなかったので同じベッドに…


体が大きくなり、ベッドが狭くて

私はその後眠れませんでしたアセアセ(娘はぐっすり…) 


朝になり、
深夜のこと覚えている?

と聞くと


夢見て寝ぼけた

と思い出し、大爆笑でした…


言語表出に難がある娘が夢を話せるようになったのは小学生になって数年経った頃だっただろうか。


もし見た夢を説明できなかったら、、、

なんのパニックなのか分からないままだと思うので余計な心配をしていたと思うんですよね。



何事も話せることは大事ですね。

よく癇癪を起こしている場面に仕事中も出くわしますが、理由がわからないと何をしてあげたら寄り添ってもらえたと思ってもらえるのかもわかりません。


理由のない癇癪なんてないのに

わかってもらえないのは

本人ももどかしいだろうなと思う。


上手く言語化できない人には

絵カード(悲しい・寂しい・怖い等)


から選ばせたりすると


選んでくれることもあるけれど

人によっては絵カードから自分の感情と似たものを選ぶことすらできないこともある。


詳細理由がわかってあげられた方がより多くの寄り添いの仕方ができると思うから、


お話ができるって素晴らしい。


 


↓我が子はSTでお話作りをしています。

未就学児の頃にやらせておきたかったアセアセ