cswsてんかんの娘の成長記録です。

自閉症スペクトラム&IQ78(境界知能)&緘黙

のため支援級(小学5年生)在籍中。

2023.1月 IQ75 療育手帳B2取得


今日は娘は一切出ていません。

私の話です。


興味のない方はスルーしてください。


私、どこにいっても

抗不安薬を必ず持ち歩いています。


頓服薬としてですね。


理由は学生時代に

7年位?過呼吸に悩まされていました。

初めは何か体に異常があるのではないかと

病院を何件も周り、どこに行っても異常なしと言われ精神科にたどり着き過換気症候群のことを知りました。


いつ、どんなときに過呼吸になるのかもわからなくて毎日外に出るのが怖かった時期があります。


不安な時に限らず、

楽しく過ごしているつもりでも


息ができなくなり

手足、唇が痺れ、

体が強張るのがわかるんですよね。


苦しいのに死なないんですよ。


治まるまでに30分以上を要するので

必ず安定剤を頓服で飲むようになりました。


ちょうど多感な時期で

悩みもあり


きっとそういった精神的ストレスが

当時の私には重すぎたんだろうなと今は思っています。


何をきっかけに良くなったんだろう…と思い出すと明確ではないですが、大学に進学し環境の変化があってからだったような記憶があります。


毎日あった過呼吸が

あるサークルに入って

毎日遊びに出掛けるようになってから

少しずつ減っていったように思います。


娘を産んでからは

片手で数える程しかなっていません。


1回目は

初めててんかん発作を起こし(てんかんの診断がまだない)、救急搬送されたとき。

そのまま検査入院をするのに着替えを持ってこなければならず、一人で足早に帰宅しようとしていた時です。

マンションの目の前で息ができなくなり、管理人の肩を借り、なんとか部屋に身を置くことができました。

抗不安薬を持っていなかったので、帰宅してすぐに頓服薬を飲みました。


(これをきっかけに必ず持ち歩くようになります。)


2回目は

付き添い禁止の病院だったので、泣く娘を置いて病室を出たときでしょうか。

この時は前兆がわかり、持参していた頓服を飲んで、発作に繋がらず終わりました。


3回目は

難治性てんかんの診断をもらい、その日の夜、娘の寝顔を見ながらでした。

前兆に気付いてまもなく過呼吸になってしまい、薬箱のところまで張って行きなんとか飲みました。


4回目とは言えないけれど

ある人のコンサートに行ったとき(つい最近)。

過呼吸の前兆かは明確にわからなかったけれど、興奮して?押し潰されそうな不安を感じ、公演時間に過呼吸になったら嫌だなと思い、早めに安定剤に頼りました。


外で起こったらどうしようとか

娘がみたらトラウマだろうなとか考えると

いつでも飲めるように

すぐに抗不安薬は持ち歩きたい。


そう思うようになり、

処方された薬の消費期限が切れてしまうタイミングで、必ず貰いに行っています。


先月末に貰いに行ったのですが


精神科の医師には

もうきっと大丈夫だよ、と言われるけれど

持っていることで安心するのならと10回分だけ処方してくれました。


今回貰えてほっとしていますが

ふといつまで持っていようかな…


とも思ったりもして…


一度そういった状況になると

不安はずっと付いてきます。


今では仲良く付き合っている人に

精神力強いねとか

図太そうとか泣き笑い


言われるし


まぁ実際に

図太くなったような気もして笑い


過去の話をしても

誰も信じてくれないだろうし

面白い話でもないので話さないけれど


そういった過去がありました。


私の職場では精神障害者も入所しているのですが、

やはり知的障害や発達障害の対応とはまた違います。


別の難しさを感じる。


相談援助をする立場である私に出来ることとは

一体なんだろうか。


最後まで読んで下さり、

ありがとうございましたおねがい


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