cswsてんかんの娘の成長記録です。
自閉症スペクトラム&IQ78(境界知能)&緘黙
のため支援級(小学4年生)在籍中。
2023.1月 IQ75 療育手帳B2取得
おはようございます。
４年生後半になり、
理科の実験が多くなってきました。
座学だけだったり、教室で豆電球の実験は前期もしていましたが、後期になり『実験室』デビューをしたそうです。
それでつい最近、
アルコールランプの使い方
マッチで点火させる練習（？）
を１人一回ずつやったんだそうです。
下校後、興奮しながら教えてくれました。
「火、怖かったでしょ？」
「あなたの他に火を怖がっていた子はいた？
（さすがにいないか…）」
と娘に聞いてみると、、、
「ママ！！！
私もマッチ使ったんだ！！！
一回ではできなかったけど、ちゃんとアルコールランプに火付けたんだよ
」
と言う娘…
私は娘は絶対にやれないと思っていたので、
初めから出来ていないだろうなぁ
見て何か感じることができれば上等かなぁ
と予め難易度を下げて聞いていたので
娘がマッチを持って点火させたことを聞いて
今年１番に驚きました
自宅では絶対にマッチを持たせるなんてこと恐ろしくてやらせられないので、娘にやらせた先生がとてもチャレンジャーに見えてしまいました
皆と同じように娘にも経験させて下さって
感謝しかないです
（私なら理由付けてやらせたくない
こわいから…）
「〇〇先生（通常級担任）、あなたに張り付いていなかった？近くで見守ってくれてたんでしょ？」
と聞いてみると
「うん！！私がマッチ持っている間はずっと見守っててくれたよ
」
と喜んでいました
（やっぱり一番危なっかしいんだろうなぁ
）
何度聞いても家でやらせる気にはなれないけれど、すこーしずつ色んなことを経験しているんだなと思うと嬉しくなりました。
実験が始まり、
娘がどんどん理科を好きになっています。
通常級に行くことを面倒くさがることもある娘ですが、知的好奇心を満たされている娘の目は私には輝いているように見えます。
いつまで健常児と同じように学習ができるかはわからないけれど、
新しいことができると嬉しい
新しいことを知ると嬉しい
という感情を持ち続けて貰いたいなぁ
と思っています
最後まで読んで下さり、
ありがとうございました
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