cswsてんかんの娘の成長記録です。

自閉症スペクトラム&IQ78(境界知能)&緘黙

のため支援級(小学4年生)在籍中。

2023.1月 IQ75 療育手帳B2取得


おはようございます。


昨日は仕事がお休みだったので

お昼に外食をしました。


隣はお母さんと1歳半位の女の子がいて

お母さんが持ってきた離乳食?というよりは幼児食とお店で買ったであろうパンを小さくちぎってあげていました。


ここでの

お母さんお母さんと女の子にっこりの会話に驚きの連続でした。


お母さん「おいしい?」


にっこり「おいしいねぇ、ままどうじょ(どうぞ)」

 

とあげようとする


にっこり「ぱんたべたい」(と手を伸ばしながら言う)



、、、


そして最後に


お母さん「おうちまで車で帰るかバスで帰るかどっちが良い?」


にっこり「ばすかえる!!!」


と答えます。



すごーーーキラキラと思いました。


我が子の1歳半の時の発語は


まま

マンマ

あんぱんまん

ばん!!!(じゅんばんの意味)


位かな?

(当時はこれだけでもすごい!と思っていた…)


お母さんと女の子がすごく対等に話をしていて

娘にはなかった姿だと感じました。


最後の


車とバスどっちが良い?


に答えられるなんて


我が子がこの質問に答えられるようになったのは

多分3歳以上だったのではないかなぁ…


健常児なら2歳未満でも

十分に会話として成り立つんですね…


すごい!!!


ちなみに娘の言葉が増えたのは2歳過ぎてからです。


1歳半検診で

発語が他の子と比べて少ないように感じると相談していますが、


歩くのは上手

視線も合い

簡単な単語(犬、バスなどの指差し)を理解出来ている

バイバイ、ちょうだいの意味の理解はあった


のでこれからだと思いますよ。


と言われて終わってます。


2歳過ぎて発語が少しずつ増えてきたので

言語面は遅いなぁと認識しながらも

3歳児検診時も特に指摘されずに通過しています。


当時は1歳半検診での通過の基準ができれば問題ないと安心しきっていましたが、通過の基準はあくまでも『最低限』であり、もっとしっかり物事の理解をしている子は一定数いたのだろうなぁ…


と昨日の女の子の様子を見て思ってしまいました。


あとその女の子は

常にお子様イスに座れていたんですよ。

一度も嫌がることなくです。


我が子が同じくらいの時は

お子様イスどころかベビーカーに乗せるとギャーギャー泣く。


なので『お子様イス』を使えたことはありません。


ベビーカーも買ったけれど

なんせギャン泣きされるので

終始抱っこ紐ピリピリ


恥ずかしいことに

3歳過ぎても抱っこ紐使っていましたアセアセ


抱っこ紐に入れるにはでかすぎて目立っていました。

それでも機嫌が良い時以外は泣くので仕方がないもやもや


こんな乳児期・幼児期でした。


私はずっと発達遅滞を疑っていたのにもかかわらず、娘を見てくれる第三者から『大丈夫』と聞かされてその言葉に自分を安心させ、発達遅滞をもっと真剣に疑わず、行動に移せませんでした。


もっと知識のある親の元に生まれていたら

娘の発達障害にもっと早く気付き、早くから適切な療育を受けさせて貰えたのかなぁ


と時々思うことがあります。


今でもずっと後悔しています。


『親の違和感』が当たることは少なくありません。


もし発達に気になる点があるのなら

納得いくまで専門機関に相談するべきだと今なら分かります。


とにかく『気になりながらも何も手を打たないこと』が後々一番後悔することだと感じています。


最後まで読んで下さり、

ありがとうございましたおねがい