今日もお読み頂きましてありがとうございます!!
それでは早速参ります!!
・ココイチ廃棄依頼のカツ、業者転売でスーパーに (読売)
⇒産廃業者のモラルの無さが酷い…。ゴミからお金を生むってのはこういうことではない！
・北朝鮮の無人機に警告射撃＝南北境界を侵犯―韓国軍 (時事通信)
⇒北朝鮮の無人機ってラジコンレベル？それにしても南の対応に注目ですね！
・中国の貿易総額8%減、6年ぶり前年割れ (JNN)
⇒嫌中、嫌日から貿易が減ったというわけではないだろうから、やはり中国経済の減速は確実なんでしょうね…
・衆院区割り5年ごと調整、定数10減…答申へ (読売)
⇒1票の格差が言われていますが、そこだけに焦点をあてると、過疎地域は見捨てる事になりますが？
・自衛隊派遣なら軍艦出動 尖閣情勢で中国紙 (Zakzak)
⇒日本の領土だと実際は分かっているのに、まだごり押ししてくる…。困ったものです…
こんなニュースがある中・・・
☆本日のピックアップニュース!!☆
《がん 増殖遺伝子発見 治療薬開発に道 国立がんセンター》毎日
さまざまな種類のがんの増殖に関わる遺伝子を見つけたとの研究成果を、国立がん研究センター研究所のチームが12日付の科学誌に発表した。
低酸素や栄養不足などのストレスにさらされるがん細胞を保護する働きをしており、この遺伝子の働きを阻害する物質を開発できれば、幅広くがん細胞の増殖を抑える新たな抗がん剤につながる可能性があるという。
チームは「ＩＥＲ５」という遺伝子が作るたんぱく質に着目。
がん化との関連は知られていなかったが、分析の結果、大腸がん、胃がん、腎臓がん、卵巣がんなどさまざまな種類のがん組織で、正常組織より量が増えていた。
人のがん細胞を使った実験などから、このたんぱく質が「ＨＳＦ１」という別のたんぱく質の働きを活性化し、がん細胞をストレスから回復させる「ＨＳＰ」というたんぱく質が新たに作られることが判明。
がん細胞でＩＥＲ５の働きを抑えたところ、増殖が抑えられた。
また、ぼうこうがんや脳腫瘍などでは、ＩＥＲ５が活発に働いている患者は、あまり働いていない患者より死亡率が高く、がんの進行や転移などに関与している可能性も示された。
同研究所希少がん研究分野の大木理恵子主任研究員は「正常な細胞でのＩＥＲ５の働きはまだ分かっていないが、ＩＥＲ５の働きを阻害する物質が見つかれば、さまざまながんを抑制する治療薬の開発につながる可能性がある」と話している。
☆ズバ斬り!! } ヽ(`Д´)ノ ☆
何と言っても死因に多く占めるがんですので向き合わなければなりませんね！
がん細胞はり患していない私たちでも毎日出来ていると言います。
しかし、それを亡くす力があるうちはり患にまでは至らないようです。
それがバランスを崩すと、消しきれないのでそちらが増殖してきてしまうのですが、細胞自体も勉強機能がある筈なので、あまり増えすぎたら、栄養源である身体をがん細胞自身も失う事になるから抑制しようってなればがん細胞が増えなくなりますが…
身体がなくなるから他のがん細胞に伝わらないのもですが、遠隔地における猿の行動のように何かしら目に見えない力で伝われば、がん細胞との戦いというもの自体がなくなるかもですね！
戦うから相手もやられまいと増殖する。
存在を認めてあげる事が出来れば実は戦わずとも共存して行く事ができるかもしれませんよね！
がんへのアプローチは色んなところからして頂きたいものです。
◆最後に一言!!◆
今日は全くいつもと違う内容でしたが、がんは何故あるのかを考えずに、ただ死の使いだとして敵視することばかりではどうなのかと思うのです。
HIVもそうですが、発症する人もいればしない人もいる。
言ったら、盲腸も誰もが持っているのに、痛みを発する人としない人がいる。
がんも誰もが毎日出来ているのに発症する人としない人がいるのには、何かしらの特徴がありそうですよね！
それを解明出来たらノーベル賞以上ですね！