杭打ちデータは改竄ではない!本日のニュース‼ | 人生を豊かにする魂ソムリエ“マスター岡村”のブログ

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昼をゆうに回ってしまいましたが、今日の注目ニュース早速参ります!!


・大安・仏滅…記載は不適切、大分県がカレンダー回収 (読売)

⇒六曜が差別を助長する迷信や因習の一つになるからだって?(笑)どういう考えに基づいているのだろう?慣習まで否定?


・土砂崩れは「人災」…中国政府調査チームが認定 (THE PAGE)

⇒更に炭鉱でも崩れて死者不明者も…。中国の発展至上主義が色々な場面で…


・ソフトバンク、英移転を一時検討 節税・投資にメリット (朝日)

⇒日本人からお金を頂くのだから日本に税金を払うのが経営者として当たり前だと思うが、やはり日本への帰属性が乏しい人ですね…


・<ラオックス不法雇用>爆買い火付け役 利益優先のツケ (毎日)

⇒中国企業に買収されて社長も中国人ですから、日本のルールを知らないし、分かろうともしないのかもね…


・白鵬、異例の提案書 強気の要求 休養日の増加、金銭的な改善を (Zakzak)

⇒場所も昔よりも多いし、巡業も多いので言いたい事は分かりますがね…。昔は“一年を二十日で暮らす良い男”と言われいましたが、今は一年に6場所あるので最低でも90日。更に巡業や大相撲トーナメントなどもあるので、厳しいと言えば厳しいかも…


こんなニュースがある中・・・

☆本日のピックアップニュース!!☆

《専任技術者常駐させず、杭打ち現場を掛け持ち》読売





杭打ちデータの流用問題で、国土交通省の有識者対策委員会は25日、再発防止策などを盛り込んだ中間報告書を公表した。

傾きが見つかった横浜市のマンションの工事では、1次下請けの日立ハイテクノロジーズ(東京都港区)と2次下請けの旭化成建材(千代田区)が、建設業法で義務づけられた主任技術者の専任配置をせず、元請けの三井住友建設(中央区)もこれを知りながら指導しなかったと指摘。

同省は同法に基づき3社を行政処分する方針を固めた。

同法では、マンションなど一定規模以上の工事では、実務経験や国家資格を持つ専任の主任技術者を常駐させる必要があると定めている。

しかし、報告書によると、日立ハイテク社の技術者は横浜市のマンションを含む計5工事を掛け持ちし、3か月の工期中、現場にいたのは14日以下だった。

旭化成建材の技術者も計3工事を兼任し、12日しかいなかった。

三井住友は専任でないことを知りながら是正指導や行政への通報をしなかった。

同省は処分について、業務改善命令などを検討している。


☆ズバ斬り!! } ヽ(`Д´)ノ ☆


業界の事をもっと調べてから報道した方が良いし、国もそうだ。

杭打ちは全社立会いの下で確認をするが、データ提出については何の規制も無く、もとから一つのデータを転用するのが常態であるという。

これをふまえれば、コピーして提出するのが当たり前なので、それが偽装を証拠だというのはおかしい。

それよりも問題なのは、空き家問題がこれだけ大きくなっているのに、大型マンションの建設ラッシュが止まらない方ではないだろうか?

人口も減っているのに、どんどん新築マンションを作るのだから、採算が取れない現場も出てくるだろうし、それこそ東京一極集中を防ぐというのなら、この乱立する新築ラッシュをやめさせるほうが良いんじゃないだろうか?

まぁ専任制にすれば人不足から現場に立ち会えないから建設出来ないこともあるので結局は良い事かもね!


◆最後に一言!!◆


中古住宅の購入者への優遇制度も進めるべきだと思います。