こんな人、いると思いますか?
1、そもそも家に居ない、居る時間が少ない
2、「家」、「家庭」に関心がない
3、「家族」に関心がない
4、自分にも何事にも関心がない
などなど
いるんですよ~
男性、女性どちらにも言えることなんです。
ただここで注意が必要なのは
「関心がない」ってどーでもいい、ということではないんです。
人生の優先順位のうち、ランキング下位かランキング外なのです。
よくこちらでも書きましたが西洋占星術では
恋愛は金星と火星(非日常感)
結婚は太陽と月(日常)
もちろん他にも複合的に見ますが、これが主です。
今までの人生で「関心持たずに生きてきたこと」を
急に上手には出来ません。
仕事で考えてみましょう。
今日入ったばかりの新人さんを
クリスマスのまさに今日。急に最前線に放り出しますか?
無理ですよね~ ベテランさんの補助か品出し、整理など。
出来るだけ直接お客様と接する機会が少ない業務につけますよね。
そして優れた指導者とは、その人に合わせた指導が出来ることです。
例えば。同時進行で複数の業務を出来ない人に
あれもこれも…と頼んでも出来ません。
指示はひとつずつ。出来ることならじっくりとコツコツすることを
求められる仕事をお願いした方がいいでしょう。
では逆に。コツコツ同じ作業をし続けられない人には
流動的でその場その場で臨機応変に適応できる仕事、
わかりやすく言うと接客業務など「人」相手の仕事をお願いすると
良さそうです。
これを。「家庭」に置き換えます。
「気が付いた時に、出来る方がしようね」
⇒気が付かない人はしません。しようがありません。
⇒出来ないからしませんでした。
なんで察してくれないの
⇒物事に気が付かず、人の心の機微に気が付かない人は
察する以前です。
改善提案としては
具体的にお願いする。
何をどうして欲しいのか、出来るだけ具体的に。
「うちの中のこと、家事なんて女がすればいいんだ」
なんて根っから思っている男性って実は少ないと思うんです。
家庭環境から学習する、身近に良い見本が
あったかどうかも重要そうですが
やっぱりわからない。何をどうしていいのかが、わからない。
みんなでお互いに「改善提案」を出してはいかがでしょうか?
個人的には
の最終回での「真田丸」のパロディーが面白かったし、
あんな感じで「家族会議」が出来る家族を作っていきませんか。
うまくいかないことがあってもまだ、
諦めるのはもったいない!