電話がかかってきました。
こちらは用がない電話だろう
と思いましたが最近は
「用がない」と聞くまで
かかってくることが予想されるので
出てみると
「ひかり○○センターです」
と第一声。
ああ、インターネットのプランのはなしですか。
昨年見直したばかりなので
出来るだけ速やかにお断りしようと思いながら
タイミングを伺いながら聞いていると
「モデムを交換に行きます……」
と、何も変更するともしないとも言っていないのに
さらに言うと私は名乗っていないので
何者か、どんなプランなのかも知らないはずなのに
モデムを交換に来ることを前提に話を進めようとしています。
いまひとつ ＮＴＴ系列なのかもわからない感じです。
今、使用しているモデムを交換する必要が
およそ感じられないのに…と思っていると
今より安くなるからモデムを交換に行きます、
と とにかく 良いも悪いも 有無を言わせず
どうしても
モデムを交換にいくことはもう決められているかのようにして
まだまだ話を進めようとします。
順番としては
こういう条件を満たせば安くなる、
こういうプランに変更しませんか
と内容を話して
それには工事、まあこの場合は
モデムを交換する必要がある
と順序立てて説明して
こちらが では、そのプランに変更しようと思うので
モデムの交換をお願いします、
と言って初めて
ではモデムの交換に行きます
という順番ではないのだろうか、と思います。
モデム、モデム、ってしつこいですが、
それくらい
何が何でも モデムを交換にいくぞ、
もうそれは決まっていること
という印象を受けましたので。
こちらには関係ありませんが、
そのメーカーさん!? 会社さん!? にとっては
エリア的には
絶賛キャンペーン中でおそらく市外局番が
エリアに該当する番号に全部かけているのでしょう。
以前にも
長々と話につきあったあげくに
マンションタイプでしたか～
該当しません
ということがさんざんありましたので
この手の電話には
このタイミングだ、と思ったところで
はい、ちょっといいですか～
うちは、集合住宅です。
うちは、ＮＴＴさん以外に変えるつもりは一切ありませんよ、
それでも、いいですか？
それでもいいですか？というのは
それでもまだ話につきあわせるつもりなのか、
該当しないなら、ここが潮時です
という警告です。
ここでほとんどが
あ、そうでしたか～と諦めるのですが、
あまりにもモデムを交換ばっかり言われたので、
ほんの一瞬、
「うちのモデム、何かの理由で
交換する必要があるのか？」
という気の迷いで
いつもより長めに話につきあってしまいました。
先方の絶賛キャンペーン中だから
また、かかってくるから気を付けよう、と
思っていた矢先、記憶に新しいうちに
翌日また、かかってきました。
今度も知らない番号でしたが、
前日とはまた違う番号から。
前日と同じように話を運ぼうという
雰囲気が伝わってきましたので、
いつものペースで
はい、ちょっといいですか～
うちは、集合住宅です。
うちは、ＮＴＴさん以外に変えるつもりは一切ありませんよ、
それでも、いいですか？
と、警告したところ
すぐに諦めました。
もしかしたら、本当に安くなるプランの
ご案内だったのかもしれませんが、
相手の意思を無視して
もう決定しているかのように
話しを進めようとするのは
おかしいな～ と思います。
もっと通信関係、すっきりしないもんなんでしょうかね～
