12【レビュー】小説:幻の女/アイリッシュ ウィリアムズ | 相武万太郎オフィシャルブログ「六転び七転び八転びROCK。」(音楽、小説、酒)

相武万太郎オフィシャルブログ「六転び七転び八転びROCK。」(音楽、小説、酒)

ベッキーがテレビに出てるとチャンネルを変えてしまう男が、好きな音楽や小説を語ったり書いたりらじばんだりしています。音楽は洋楽ロックメインだったが最近はハロプロ大好きです。特にANGERME。

あるブロガーさんから『古典の名作』と教わり、読んでみた。アマゾンのレビューでも、未だ色褪せないラストに人気が高いようだ。




『夜は若かった。彼も若かった。夜の空気は甘いのに、彼の心は苦かった』


この冒頭部分が有名らしく、僕が以前RUIにプレゼント小説を書いたときの一文が似ていて、オマージュかと思われたという僕にとっては名誉ある作品だ。



推理小説の苦手な僕にも、引き込まれる文体(いくつも参考になる描写があった)に加え、謎の提起が絶妙である。推理小説のためのトリックではなく、ありそうな話と思わせるので、僕にも抵抗がなかった。僕は、後で別のレビュー記事で改めて書くけれども現実離れしている推理小説が嫌いなのだ。推理小説が好きな方にはオススメだ。



五点満点のうち、3.5点。