緊急特別小説【ナミダ】 | 相武万太郎オフィシャルブログ「六転び七転び八転びROCK。」(音楽、小説、酒)

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ベッキーがテレビに出てるとチャンネルを変えてしまう男が、好きな音楽や小説を語ったり書いたりらじばんだりしています。音楽は洋楽ロックメインだったが最近はハロプロ大好きです。特にANGERME。

あまりにも、トツゼンだった。



JINROくんが転校するといってきたのは、
昨日のよるだ。



JINROくんは、ぼくの友だち100人に入っている。



そして、山の神さまに捧げようと思っていた友だちだったから。



ぼくはあわてて説得しようとしたけど、


転校はきまったことだし、しかたないよ


とJINROくんは寂しそうに笑った。



そのとき。
ぼくは今までに感じたことのない気持ちになった。



自分のことだけを考えて生きてきたぼくが、
友だちを思ったからバチがあたったのだろうか。




胸がくるしいよ…




ぼくは山の神さまに祈った。





ごめんなさい

山の神さまは、
ぼくはぼくのことだけを考えなさいというけれど、
今回だけは許してください。




ぼくは友だちのために祈ります




ぼくは祈りながら、いつしか眠ってしまっていた。



起きたとき、見上げると、
山の神さまの目にナミダが光っていた。





山の神さま、ありがとう。



いつか、また、会えることを心から祈っています。ずっと…









(その日まで、つづく)