小説【田中兄弟】第5話闇をくぐり抜けると、炎の束が2人に飛んできた。「ぎゃぁああ…炎のぉ」「礼二もういい」 かぶせ気味で天丼を阻止されたが、 礼二はむくれる暇はない。 炎柱を避け、ビーチ姫のもとへ急がねばならない。 2人は人間では有り得ないジャンプ力を 見せつけ、クッパのいる奥に進む。 そしてついに、クッパとの対面を迎えたのだった。 開口一番、クッパは訛りのあるダミ声を張り上げた。 「おめぇら、何しにきただ?」