小説【黒猫】第3話 | 相武万太郎オフィシャルブログ「六転び七転び八転びROCK。」(音楽、小説、酒)

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ベッキーがテレビに出てるとチャンネルを変えてしまう男が、好きな音楽や小説を語ったり書いたりらじばんだりしています。音楽は洋楽ロックメインだったが最近はハロプロ大好きです。特にANGERME。

あたしが不法侵入したこと、彼は喜んでくれた。


あたし、店は行かなくなったの。


だって、彼と一緒にいるだけで満足だったの。



まさか一年も経たないうちにあんな泥棒猫にしてやられるなんて、思いもしなかった。



あたしが店を辞めても、彼は仕事の付き合いで店に行くのよね…



ミキとかいったかな…


あたしに出ていけというのね。

あんな小娘に浮かれるなんてどうかしてる。

ていうか、ありえないから!



まさか彼まであたしを追い出そうなんて。



あたし、わかると思うけど、プライドで生きてるようなものなの。



ミキに何言われても悔しくないけど、

彼からさよならを告げられたのはつらかった…




あたしは、
すぅと生きる気力をなくし、はじめは自虐的に彼のマンションの屋上に向かったんだわ。