第5341幕 えびふらダイジェスト KAZUYA編第47・48話 | たくりん.ネットΧ(改)

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「たくりん.ネット」が、
3年ぶりの復活を遂げました!

 ここらで先週までのあらすじといたすか・・・!?
 「月刊コロコロコミック」2024年10月号の発売日が昨日だったのはもとより
(今月号は「ミラコログランプリ2024秋」と銘打った新作読み切り漫画24本も収録した「合体コロコロコミック」第6号も発売中)、
デストロイバケモノに洗脳されたATWNを前にらぶるたちをかばったこの後出演の新メンバー。
それでもらぶるたちに対し令和のえびふら5つの誓い「令和のえびふらたるもの、いつも前を向いて歩き続けること」と供述したのだが、
イリュージョンプロジェクトの新幹部カビマロ&コロナオンが召喚したバケモノに苦戦するが
、新メンバーとしての彼女の活躍でなんとか浄化しきったのだ。一方、大城脚本メンバーも窮地になるも、
SALMONKNIGHTSもうぇあに対する過ちを反省しなんとかメンバー入りに至ったのだった。

 まずは第45話。2024年9月12日木曜日。えびふらシリーズ参戦1年目のササハタハルのドームコンサートのチケットは完売。相変わらずの大人気。しかし、ハル本人は悩んでいました。
 王女様を探すために歌ってきたけれど、結局役には立たなかった、と。それでも今は大勢のファンがハルさんの歌を楽しみにしているとマネージャー(大城大学)が言いますが、ハルは考え込んだままです。
 そんな翌日、らぶるたちがあのえびふらの話をしていると、なんと本人がやってきます。「胆振ガッコ(演:胆振ガッコ)」と名前を名乗った彼女はなんと小学4年生(収録当時)!驚くらぶるたち。みんなと一緒にティータイムに参加したガッコは、テレビで聴いたハルちゃんの歌にがっかりしたと話します。

 ・・・正直に言う。ハルさんの歌からはひとかけらの愛も感じなかったというガッコ。感じたのは迷いだという言葉に、ハルはハッとします。プロとして恥ずかしくないのかと責めるガッコの言葉に落ち込むハル、今度のコンサートで引退すると言いだします。
 正直、歌をやめるという彼女を何とか歌わせようとあの手この手で歌う環境を作るらぶるたちでしたが、結果、全て失敗。彼女が楽しそうに歌っているところを見ると心が温かくなって幸せな気持ちになると話すらぶるでしたが、ハルは「楽しんでる場合じゃない」と自分を追い込んでいってしまいます。

 そしてその翌日の14日土曜日、コンサート当日。元気がなく、なかなか会場に行くことができないササハタハルの姿が公園にありました。しかしそのとき会場にはバケモノが現れ大騒動。えびふらも駆けつけますが、なかなか倒せません。そこへ到着したハルは、ガッコさんから新たなビーズと受け取りますが、それによって、ハルは王女様と話が出来たのです。
 彼女の歌と気持ちは王女様に届いていて、その歌を聴いて王女様が励まされていたことを知るハル。これからは自分のために歌って欲しいと王女様に言われたハルは、改めて大好きな歌を歌っていくことを決意するのでした・・・ッ!!

 ただ・・・このエピソードで思ったことを簡潔に解説すると、みんなが楽しく歌うササハタハルさんの歌が大好きだからこそ歌って欲しいんだと話す大城マネージャーを抱きしめて「歌いたい」と涙するハルは、コンサート会場を守ろうと奮闘するメンバーたちの元へ駆けつけます。
 迷いをふっ切ったえびふらの強さに、やってきたガッコも「愛に目覚めたようですね」と笑みを浮かべ、令和のえびふら5つの誓いのうち、「一つ。大好きなことをひたむきに続けること」を教わりました。
 かくして追加メンバーとしての胆振ガッコも加わったえびふらはバケモノを浄化。そして、ハルのコンサートも大成功に終わったのでした。

 一方の第46話。2024年9月13日金曜日、真のカイザの日。かくしてSALMONKNIGHTSがチームに加わって、4人になった大城脚本メンバー。そこでサナちゃんの提案により、メンバーたちの強化特訓のため、合宿を行うことになりました。その場所はサナちゃんの家の道場が持っているという海辺のコテージ(所在地:千葉県大網白里市某所)で、クラノスケや徳丸徳丸ら、準レギュラー的奴らも参加します。
 そして翌日の合宿の日、準備をするサナちゃんに対してクラノスケが声をかけました。クラちゃんはサナちゃんに対しえびふらのルールである「恋愛禁止」について説明しますが、サナちゃんはその考えに納得できないから従わないと、自分の考えをクラちゃんに対してはっきり、はっきり答えるのでした(ミネベアミツミ的な度合い)。

 いよいよ、えびふら強化合宿の始まりです。みんなはサナちゃんの考えた方法で、それぞれのパワーアップのために練習を始めました。
 うぇあはドッジボールで某ゴ〇ンジャーハリケーン的な技の特訓、KOHARUは自前のリボンで瞬発系の技の特訓、アスナは昨年(
「ONE-SEVEN編」第76話も併せて参照)同様の特訓(あのときは「持久力」だけでは物足りず、因幡うさみさんのことを思い出したのか)、そしてサナちゃんはまさかのタンバリンを極める特訓です。ただ一所懸命、それぞれの技の練習に励む4人。
 そのころ、この海岸にはイリュージョンプロジェクトのヤツらも来ていました。特訓するためのあの上司のアイディアですが、興味のないウォン、エンチャントレスの2人は遊んでばかりです(テメェら・・・!!!)。

 ・・・さておき、それぞれの特訓も終わってジョギングをする4人。決めポーズも考えて、最後の仕上げにビーチバレーをします。
 そんな時、手下らたちと特訓している例の上司らを見つけました。アスナらはえびふらに変身、早速、新しく考えた決めポーズで幹部らの前に現れます。そして、特訓の成果を見せるのでした。KOHARUのあざやかなバトンさばき、アスナも例の光線系の技が見事に決まります。サナちゃんは今回初めてピラめいたという「オカクゴバリケイドスタイル」にフォームチェンジして、極めた力で手下らを一掃しました。

 ・・・言い忘れたが、最後にうぇあが単独何とかハリケーン(アドリブ命名)を放ちます。どうせ大したことないと油断したあの上司ですが、全員の見事な連携で威力が倍増したえびふらに苦戦し、そのままサナちゃんの決め技でバケモノも浄化されました。こうして特訓も大成功、みんなは代表しサナちゃんに感謝します。
 その晩、みんなでスイカを食べようとクラちゃんを呼びに行ったアスナ。でも、クラちゃんの前でアスナが急に倒れてしまいました。どうやら熱があるみたいです。そこでクラちゃんはやさしくアスナを抱き上げて、ベッドまで運びました。その光景を陰から見ていた徳丸は、少し複雑な気持ちになってしまうのでした・・・。
 そして次回・・・ロクさんにさらなる過ち!?さらに、木梨セイラと徳丸徳丸の関係も浮き彫りに!?21日土曜・・・!!