【新・創世記⑤】『古事記』の霊的扉を開ける日月神示 | 愛とエロスのLEGEND SOLDIER【覚醒戦隊GODZIGENGER】幸福の超科学の言霊実現党

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【新・創世記⑤】『古事記』の霊的扉を開ける日月神示
 
今回は「意識進化の原点」となる話だが、『日本神話』の知識が全くないという読者もいるので、少し簡単に話しておこう。
 
 
 
イザナギとイザナミは、14島を生む前に、「水蛭子(ヒルコ)」「淡島(アワシマ)」という子供を生んでいる。
 

イザナギは天の御柱を左回りに、イザナミは右回りに周り、イザナミが「何と愛しい男でしょう」とイザナギを褒め、次にイザナギが「何と愛しい女だろう」とイザナミを褒めて目合(まぐわ)った。

 

 

そして、水蛭子(ヒルコ)と淡島(アワシマ)という不具の子が生まれ、葦船に乗せて流してしまった。
 

健全な子供が生まれない理由を別天津神に尋ねると、女から誘ったのがよくないとされた。

 

不具の子供を川に流すとは、冷酷な神だと思うかもしれないが、これはあくまでも物語である。

 

 

その後、イザナギの方からイザナミを誘って目合い(性交し)、全部で14の島が生まれた。

 
 
 
それでは『古事記』と『日月神示』を比較してみよう。
 
 
「生める子は、淡道の穂の狭別島」
(古事記)
 
「生み給える御子、淡道の穂の三別島」
(日月神示)
 
国生みをやり直して最初に生まれたのが「淡路島」ということである。
 
 
 
「次に伊予の二名島を生みき。
この島は、身一つにして面四つあり。
面毎に名あり。故、伊予国は愛比売と謂い、讃岐国は飯依比古と謂い、粟国は大宜都比売と謂い、土佐国は建依別と謂う」
(古事記)
 
「伊予の二名島、この島、愛媛、飯依比古、大宜都比売、建依別と云う」
(日月神示)
 
これは、「四国」が生まれたことを意味する。
 
 
 
「次に隠岐の三子島を生みき。またの名は天之忍許呂別。
次に筑紫島を生みき。この島もまた、身一つにして面四つあり。
面毎に名あり。故、筑紫国は白日別と謂い、豊国は豊日別と謂い、肥国は建日向日豊久士比泥別と謂い、熊曾国は建日別と謂う。
次に伊岐島を生みき。またの名は天比登都柱と謂う。
次に津島を生みき。またの名は天之狭手依比売と謂う。
次に佐渡島を生みき。次に大倭豊秋津島を生みき。
またの名は天御虚空豊秋津根別と謂う。
故、この八島を先に生めるによりて、大八島国と謂う」
(古事記)
 
「次、隠岐の三子島、天之忍許呂別。
次、筑紫島。この島、白日別、豊日別、建日向日豊久士比泥別、建日別。
次、伊岐島、天比登津柱。
次、津島、天之狭手依比売。
次、佐渡島。
次、大倭豊秋津島、天御虚空豊秋津根別」
(日月神示)
 
『日月神示』では簡略化されているが、『古事記』と同じ順で「大八島国」が生まれたことが示されている。
 
 
 
続けて、六島が生まれた。
 
「吉備児島を生みき。またの名は建日方別と謂う。
次に小豆島、またの名は大野手比売と謂う。
次に大島を生みき。またの名は大多麻流別と謂う。
次に女島を生みき。またの名は天一根と謂う。
次に知訶島を生みき。またの名は天之忍男と謂う。
次に両児島を生みき。またの名は天両屋と謂う」
(古事記)
 
「吉備児島、建日方別。
次、小豆島、大野手比売。
次、大島、大多麻流別。
次、女島、天一根。
次、知訶島、天之忍男。
次、両児島、天両屋。
二島、八島、六島合わせて十六島生み給ひき
(日月神示)
 
こうして日本列島が誕生したのだが、『古事記』では二島(水蛭子と淡島)は子供の数に含まないのに、『日月神示』では合わせて「16島」と示されている。
 
 
更にもう一度、同じ島生みの記述があり、次は「14島」になっている。
 
「次にまたのり給ひて、大島、小島、生み給ひき。
淡路島、二名島、隠岐島、筑紫島、壱岐島、津島、佐渡島、大倭島、児島、小豆島、大島、女島、なかの島、二子島の十四島、島生みましき
 (日月神示)
 
 
これは一体どういうことなのか!
 
 
『[正釈]日月神示Ⅱ』の中で、中矢伸一氏はこのように述べている。
 
「このように二段階に分けて同様のことが記されているのは何故だろうか。
水蛭子と淡島の謎も含め、筆者には判断がつきかねる。
どなたか良き判断材料をお持ちの方がおられれば、是非ともご教示願いたい。」
 



 
それでは私がお答えしよう。
 
 
「今度の岩戸開きには水蛭子生むでないぞ。淡島生むでないぞ」
(日月神示)
 
 
半田氏 「ヒルコとは何ですか?」
オコツト「人間のことです」
 
 
何てブッとんだ回答だ!ヒルコが人間とは意味不明である。
 
だが、前述の『日月神示』の謎の記述と、オコツトの謎の回答により、人間の意識進化の原点が見えてくる。
 
 
14島は日本列島のことだが、本質的な意味は、プレアデス領域の次元観察子「Ψ1~Ψ14」である。

 

この図は、オリオン・シリウス・プレアデスを凝縮して記された簡易版である。

 

 
「イザナミが先に誘ったために、不具の子であるヒルコ(人間)が生まれた」という意味は、以下の表を見れば一目瞭然だ。
 

 

Ψ(プサイ)とは「次元観察子」と呼ばれるもので、Ψ1~Ψ2、Ψ3~Ψ4……というペアになっていて、Ψ13の反映としてΨ14まであり、Ψ1~Ψ14までが「プレアデス領域」である。

 


その上に「シリウス領域」があり、「大系観察子Ω(オメガ)」と呼ばれるレベルがΩ1~Ω14まである。

 

その上に「オリオン領域」があり、「脈性観察子Φ(ファイ)」と呼ばれるレベルがΦ1~Ψ14まである。

 

 

現在の人間には、まだΨ1~Ψ2までしか顕在化していないが、それ以前に大きな問題がある。

 

 

ヌーソロジーには「思形」「感性」という概念があり、思形と感性を反復しながら意識進化していく仕組みになっている。

 

 

奇数が「思形」で偶数が「感性」だが、問題は、「人間の意識は偶数(感性)が先手で働いている」ということだ。

 

 

 

最終構成において、人間が変換人に進化していくためには、「思形が先手でなければならない」ということである。

 

思形と感性とは、簡単に言えば「思考」「感覚」である。

 

 

一般的に、男が「思考的」で、女が「感覚的」だと言われている。

 

つまり、イザナミから誘ったために、「感性」が先手となり、ヒルコ(Ψ2)とアワシマ(Ψ1)が生まれたということだろう。

 

 

確かに傾向性としては、男が「思考的」で女が「感覚的」だと言えるが、性別関係なく、人間の意識は「感性」が先手で働いているということだ。

 

意識進化のためには、まず「奇数(思形)を先手」としなければならないのである。

 

 
「男が上で女が下ぢゃ、これが和の正しきあり方ぞ。逆さまならんぞ」
(日月神示)
 
これは男尊女卑の発言ではなく、「Ψ2~Ψ1」を「Ψ1~Ψ2」に反転しなければならないということである。
 
 
アクエリアスの時代は「女性性」の時代だと言われているが、これは瑞霊「スサノオ」の時代の到来を意味する。
 
即ち、「天津甕星の復活」である。
 
 
つまり、「思形」が先手の女性が増えることにより、日本人の意識進化が始まり、人類の意識進化が起こるのだ。
 
興味深いことは、ヌーソロジーのセミナーは女性の参加者が多いことである。
 
私のブログでヌーソロジーに興味を持ったという女性読者も多いので、それなりに貢献していると思う。
 


 
半田広宣氏はこう言っている。 
 
「人間が感覚と呼んでいるものは、この自然に生まれてきた人間が持った受動的な力能であり、逆にそれが人間のあり方を規定しているような代物なんだよね。

だから、既成の感覚に従っている限り、内部を外部に感じたり、外部を内部に感じたりすることはできない。

だから、ヌーソロジーの思考はその自然に抗って全く別の感覚図式、能動的な力能としての感覚能力を構築しようとしているということなんだね。

だから、それは感じるものではなくて、自らが能動的に作り上げていくものでないといけない。

そのためには新しい概念を思考によって構築していくことが必要なんだ。」
 
 
ブルース・リーの「考えるな、感じろ」という名言は、武術の世界だけではなく、スピリチュアルの世界でも定着しているが、思考の停止には洗脳という危険な側面がある。
 
 
人間の感性(感覚)は「人間型ゲシュタルト」に基づいて生まれているものだが、ヌース(神的知性)は人間の感性を超えた次元にあり、思考によってしか到達できないということである。
 
だが、人間の思考も人間型ゲシュタルトに基づいて生まれているため、「変換人の思考様式」でなければならないのだ。
 
 
もちろん感性も必要だが、思形(思考)を先手としなければ、「左右反転」「内外反転」も感覚化・認識化されないのである。
 
 
少し別の観点から説明すると、感性(感覚)は右脳の働きだが、「空間認識」も右脳が司っている。
 
人間はその空間認識が間違っているので、それを修正するためには「変換人型ゲシュタルト思考」の力が必要だということである。
 
 
いや、変換人型ゲシュタルトを獲得するために、「変換人の思考様式」で物質や空間を思考する必要があるのだ。

聖者カルキによると、「人間は脳の機能の問題で、自力では悟りに到達できない」というが、それが人間型ゲシュタルトなのだ。


「広大な宇宙空間の中に地球があり、そこに私や人々がいる」という誤った空間認識(3次元的認識)が全ての元凶であり、人間が時空(Ψ2~Ψ1)を超えられない原因なのである。


「反転という操作自体が人間型ゲシュタルトを崩すことを意味しているのですから、人間型ゲシュタルトの中で反転を試みようとしても無理です。
ミクロとマクロの対称性を感覚化するためには、まず反転した物体の中心点とは何かを見出す必要性が出てくるでしょう。」
(オコツト)
 
 
「今度の岩戸開きには水蛭子生むでないぞ。淡島生むでないぞ」
(日月神示)
 
これはつまり、第8太陽系次元の創造のためには、「Ψ2~Ψ1」ではなく「Ψ1~Ψ2」の順にする必要があるということだ。
 
 
分かりやすく説明すると、思形を先手としなければ「Ψ3」の観察子が立ち上がらないということである。
 

 
 
Ψ3~Ψ4が「4次元意識」だと言えるが、Ψ3はオコツトが言う「位置の交換」である。
 
 
私は「位置の交換」を理解していなかった頃にそれを体験し、「左右反転の認識」と呼んでいたが、要するに「主客の反転」である。
 
 
関西ヌーソロジー研究会の川瀬統心氏が、それを分かりやすく解説している↓

 

 

 

 
分かりやすい説明だが、これを見てもΨ3が顕在化する人はいないだろう。

Ψ3を顕在化させるメソッドは、ヒーリングブログに書く予定だが、下記の記事を読んでいない方は、まずは前編としてお読みいただきたい↓

 

 

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【新・創世記シリーズ】記事タイトル予告
⑥意識進化の法則を示すエログロ日本神話
⑦善悪統合と意識進化のエロス
⑧黄金太陽
⑨天津甕星とアヴァロン
⑩「大甕神社の御用」2020
 

 

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