あなたは今、幸せですか?
幸せだと即答できた人は、
この記事を読む必要はありません。
「幸せかどうかは自分の心次第で、
今幸せだと思えば幸せになる」
それはそれで事実ではありますが、
現実的に幸福とはどういう状態か、
そして最高の多幸感を得るために、
天の理と脳のメカニズムに基づいた
極上の実践的方法論を提唱します。
【菩薩行】
「自利行に対して、他者に対する慈悲を重視し、
最高の悟りに到達しようとする宗教的実践」
■8月5日未明、
アヒレンジャーとはぐれて、
カブキタウンを徘徊していました。
久々にホムレスの人々と対談したりして、
夜が明けてきたので駅に向かいました。
■30代~40代位の女性ホムレスがいて、
声をかけるとホムレスではないとのことでした。
彼女の名前はコバレンジャーで、
年齢は忘れたけど僕より年下で、
ホムレスではないけどホムレス状態らしく、
とりあえず数百円を贈与しました。
仙台から東京に出てきて、
どこかのトイレにバッグを置き忘れて、
すぐに取りに行ったけど無くなっていて、
お金がなくて途方に暮れているとのことでした。
当面の生活費がいくら必要か訊くと、
3万円とのことだったので貸すことにしました。
僕自身が1円の余裕もない状況ですが、
3万円あることはあるので取りに返りました。
財布はないけど携帯はあるとのことで、
LINE IDを交換しました。
3万円持って新宿に再臨しました。
2日間ほど食べていないと聞いてたので、
どこかに食べに連れて行こうと思って、
予備で数千円持って来ていました。
で、日高屋に案内したのですが、
中華料理は食べないとのことなので、
奴が行きたいというバイキングに行き、
とりあえず3万円を渡しました。
バイキングは2人で3000円でした
働く所を探して給料を貰ったら、
3万円は返すとのことでしたが、
返ってくることは期待していないので、
「お金ができたときでいいよ」と言いました。
僕は早く帰って寝たかったけど、
コンタクトや下着を買いたいとのことで、
ドンキに連れて行ったりしました。
髪の毛ボサボサでノーメイクの小汚い、
しかも初対面のおばちゃんに至れり尽くせりです。
当然ながらセクハラの対象ではないし、
下心は100%ありませんでした。
昔、エミレンジャーというギャルミナティに声をかけ、
エンコーの相手待ちとのことで金額を聞くと8万円、
で、やめさせたいと思って8万円をあげましたが、
そのときは少しは下心がありました。
下心と言っても交尾目的ではなくて、
この子と仲良くなりたいという恋心ですが、
最終的には交尾目的は否定できません。
恋は下に心と書くから下心です。
※念のために言っておきますが、
善行をしたという意識は全くありません。
もちろん、善行アピールしているわけでもなく、
読者の評価を得たいという魂胆もありません。
もし、善行という認識があるならば、
陰徳を積むために公言はしません。
徳積みによる見返りなど求めていないし、
出来事をありのまま書いているだけで、
愚劣なことや痴態も晒しているとおりです。
それはそうと今回のエピソードで、
真の意味で人の為に生きるという意味が、
少しはご理解頂けたかと思います。
もちろん、限界はあるので皆んなにはできないし、
今回の僕の場合は度が過ぎていると思いますが、
あくまでも純粋な真心であり気まぐれでもあります。
気まぐれ・・・・・・そもそも、酔っていなかったら、
ホムレスに話しかけてお金をあげたりしないし^^;
ただ、自他同然の感覚で生きていると、
相互扶助が当たり前になるということです。
相互扶助というと対価交換のイメージがあり、
宇宙はエネルギー的には全て対価交換ですが、
それを人間関係に当てはめることはできません。
良いカルマでも悪いカルマでも、
Aさんに何かをした結果、
Bさんから何かをされることもあり、
パターンは無数に存在します。
Aさんに親切にしたからといって、
Aさんから何か返ってくるとは限らず、
Bさんから親切にされることもあります。
Aさんに酷いことをされたと怒るのは愚かで、
Bさんに酷いことをした結果かもしれません。
Aさんがお金を返してくれないと怒るのは愚かで、
人生は全て帳尻が合うようになっているのです。
太古の道案内人氏は、
「無条件の愛」という言葉に批判的ですが、
それはエネルギー的には対価交換だからです。
僕がいう「無条件の愛」というのは、
あくまでも気持ちの問題の話であり、
何か交換条件をつけないという意味です。
「幸せの定義」は人それぞれですが、
幸せは自分が感じるかどうかの問題です。
つまり、幸せホルモンが出ていれば幸せで、
そうでなければ幸せではないということです。
幸せホルモンには色々種類がありますが、
最も強力なのがβ-エンドルフィンです。
「脳内革命」の春山茂雄氏によると、
人のために生きているとき、
β-エンドルフィンが大量に分泌し、
それを抑えるホルモンは存在しないそうです。
つまり、神なる存在(宇宙の法則)は、
菩薩行の生き方を人間に求めていて、
ご褒美に最高の幸福感を与えるのです。
■菩薩行の鑑といえばマザー・テレサで、
僕の場合はメールやLINEですが、
マザー・テレサのような生活を続けています。
それはともかくとして、
釈迦やイエスの意識レベルを1000とすると、
マザー・テレサは710だといわれています。
生前なのか死後(現在)なのか不明ですが、
おそらく生前の意識レベルはもっと低くて、
現在の意識レベルが710なのでしょう。
僕は「人類を平等に愛している」と公言していますが、
それは親兄弟も赤の他人も好きな人も嫌いな人も、
自分と同じように愛しているという意味です。
(情の話はまた別問題です)
魂が半覚醒すると、
太陽が自分の魂の投影だと分かりますが、
太陽が万物に平等に無条件に、
光と熱を与えているのと全く同じことです。
「愛の人」とも呼ばれるマザー・テレサは、
世界中の人々から敬愛されていますが、
僕は何かずっと違和感を持っていました。
素晴らしい名言も数多く残していますが、
引っ掛かる言葉がたまにあるからです。
で、「テレサは愛を知らない」と感じるし、
愛を知らないのに愛を説くのは偽善です。
偽善は少し言い過ぎかも知れませんが、
自分が救われたい為の必死の活動に思え、
マザー・テレサに憐れみを感じていました。
■で、以前こんな記事を書きました。
(文中の「獣」は僕=与太郎のこと)
■その後、マザー・テレサの心の闇を知り、
今までの謎が一気に氷解したのでした。
詳細は以下の記事をご覧ください。
→ 聖女の渇愛
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